プロフェッショナル 仕事の流儀(4) の商品レビュー
第四巻では、「ジブリのプロデューサー」、「大物建築に見向きもしない、個人住宅建築家」、「キリンビバレッジの開発部部長」のインタビュー。「千と千尋の神隠しの風呂屋が、キャバクラの設定で、なんとあの女の子はキャバ嬢をイメージしている」なんて話をジブリのプロデューサーがしててなかなか面...
第四巻では、「ジブリのプロデューサー」、「大物建築に見向きもしない、個人住宅建築家」、「キリンビバレッジの開発部部長」のインタビュー。「千と千尋の神隠しの風呂屋が、キャバクラの設定で、なんとあの女の子はキャバ嬢をイメージしている」なんて話をジブリのプロデューサーがしててなかなか面白かった。想像力豊かな人は、どんなものからでも、何かを学べる。まさに、「賢者は愚者に学び、愚者は賢者に学ばず」である。
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このシリーズホントイイですよ。色んな職業の、色んな人が、色んなところで、誇りを持って仕事しているんだな、と感じ入る
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NHKで放送されている番組の本バージョン。 様々な業界の「プロ」の考えが学べます。 東京での出張帰りの飛行機で読みきりました。 茂木さんの脳科学からの分析がするどいです。
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ジブリのプロデューサー、鈴木氏。 KIRINの商品開発担当、佐藤氏。 この二人から学べる、仕事への姿勢。 特にチームを引っ張る人間には、味わいのある言葉ばかり。祭典でやろうとがんばってたリーダーシップのそれに近いなと思って、うれしくなったw
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NHKで放送されている同名の番組の本。一冊あたり3回分がおさめられている。 第4巻では映画プロデューサー・建築家・飲料メーカー商品企画部長が取り上げられている。 普段着の家を作ることを目指し、依頼者の生活スタイルに合う家を一緒に組み立てていく建築家、中村好文の話は面白い。
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NHKのドキュメンタリー番組のノベライズ。 外の世界をのぞいてみるという意味でも面白いですし、 どんな行動やどんな考え方がそういう仕事を「プロ」にしているかというのも垣間見えて、面白いです。 あとは、必ず一人ずつに「転機」の紹介があり、それも興味深いです。 宮崎駿という天才との...
NHKのドキュメンタリー番組のノベライズ。 外の世界をのぞいてみるという意味でも面白いですし、 どんな行動やどんな考え方がそういう仕事を「プロ」にしているかというのも垣間見えて、面白いです。 あとは、必ず一人ずつに「転機」の紹介があり、それも興味深いです。 宮崎駿という天才との出会いだったり、注文住宅で自分のこだわりを通した末お客様に喜んでもらえたという エピソードだったりするのですが、どの経験でも「気づき」とか「ひらめき」みたいなものがあります。 その人にとって重要な気づきやひらめきを与えるのは他の人にとっては何気ないエピソードだとは思うのですが… そういうものを呼び寄せる努力って必要なのだろうなぁと思わされます。
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仕事について、「プロフェッショナル」とは?ということを教えてくれる。匠達のこだわり、仕事への接し方、人の動かし方・・・仕事というものがいかに人間を成長させるかを思い知らされる。
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このシリーズでは2冊目を読んだ時、大いに頷ける箇所が幾多にもあった。 自分が目指す職業に新たな視野から見解を投じ、どう反映できるかというのが、このシリーズの醍醐味の一つではないかと思っている。まさにこの1冊は読んでいて嬉々としてしまった。
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