鏡の法則 の商品レビュー

野口嘉則【著】

2017/09/11

似たようなことを、どこかのセミナー、セラピーでを見たことがある
ので、もう泣けなかった

許せない人を許す
感情処理に縛られている自分を解きほぐし
許せない自分を許す

自分に起きる全ての問題は、自分に何か気づかせてくれるためにあり、同時に、必ず解決できることしか、問題として現れないということ

私の中ではどうしても
近しい人の生き死にに関わらない範囲で
と、但し書きが入ってしまうが、
必ず
という言葉を信じてみようと思う

2017/07/23

この本はある知人のすすめで購入した。
当時、悩んでいたことがあり、この本を読んで色々と感じる事がありました。

他人は自分の鏡である。
良くない事が起きているのは、自分自身が誰かを許せていないから。
原因と結果の法則にも通じる内容は、自分自身を見つめ直したり、今起きている問題に正面から取り組もう。
何とかしよう、という前向きな気持ちにさせてくれます。

「人生でおこるどんな問題も、何か大切な気付かしてくれるために起こります。
そして、あなたに解決出来ない問題は決して起きません。
あなたに起きている問題は、あなたに解決する力があり、そしてその解決を通じて大切なことを学べるから起こるのです」

この、言葉にこの本の真理を感じました。

短くて、さっと読めるページ数も良かったです。

2017/07/21

1時間しないで読める位、ポンポン読めます(^^)
ですが、内容は「心」と「人生」に温かいものを注いでくれます！
帯にあるように、最初読んだ時、私も涙してしまいました。何度も読める内容です！

2017/06/22

借りたもの。
因果関係というよりも因果律――それは自分の内にある――をシンプルなスト－リーで語られる。一種の“業”というものかも知れない。
前半は小説で、後半に4つの章立てによる解説と、どの様にすればより良く生きられるかのハウツーを8つのステップで解説する。
それが目指すのは“赦す”ということ――自身も、究極は他人を――だった。

人生は自分を映し出す鏡である――
しかし、自分自身では意外と気づきにくいものなのだ。
この本、あるいは実在する人物など、助力者が必要なのかもしれない。何故なら客観視しなければ理解できないからだ。

秋山まりあ『100%自分原因説で物事を考えてみたら……』( http://booklog.jp/item/1/4434170384 )をはじめとする、自己啓発本の原点なのだろうか?
とても読みやすい。
多くの本が指摘するように、原因は本人の心の内にあり、それを克服しなければならない。それは実にシンプルなことだった。

2017/05/29

夫が高卒で教養も思慮もないバカ男と見下している妻の話。その原因は父との関係にあった・・・。9割が泣くそうだが、全く泣けなかった。教訓としては結婚相手には気をつけろという事。過去と幸福の問題を扱っているように思えるが、親子関係に限らず、解決した問題なら許せばいいが、継続中の問題を許す事は自身の不利益や将来的なリスクにもなるので、許したらラクになれるといった簡単な話ではない。

2017/02/20

素敵な話だが、私にはちょっと合わなかったかな？当時夫婦間が最悪で、改善しようと色々試したが、結局は私一人が変わっても駄目なことに気がついた。子供が絡むことだったので、私一人が気持ちを変えてもどうにもならず、離れる結果になった。10年経っても相手は変わらないので、結果に後悔はしていない。

2021/01/01

【学んだこと】
人生の問題を根本的に解決するには、自分の心の中の原因を解消する必要がある。

誰かを許さない選択をすると、自分が過去の出来事に縛られることを許可したことになる。
許すと、過去の呪縛から解放され、やすらぎと精神的な自由を手に入れるができる。今この瞬間のやすらぎを選択すること。ゆるすのはあなた自身のため。
まずは自分をゆるす。

人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起こる。解決できない問題は起こらない。解決する力があり、その解決を通じて大切なことを学べるから起こる。

【全体の感想】
ゆるせない人がいた。でもこれでゆるせる気がする。
夫に対しても、感謝の気持ちを持ち、声に発していこうと思う。

2017/02/19

お父さんへの電話で涙腺崩壊

これで泣かない人はぜひ、栄子さんの行ったステップをやった方がいいと思う。

本編は半分しかなく、残りの半分は解説＆あとがきで、あっという間に読めます。日々の中で疎かになりがちだけど、とても大切なことが書かれています。
この本を読むと、大切な人たちに感謝を改めて伝えたくなります。

【ゆるすための８つのステップ】
①ゆるせない人をリストアップ
②自分の感情を吐き出す
遠慮せず書き出したら破って捨てる
③行為の動機を探る
④感謝できることを書き出す
⑤言葉の力を使う
「私は私自身の自由とやすらぎと幸せのためにゆるします」
⑥謝りたいことを書き出す
⑦学んだことを書き出す
⑧「ゆるしました」と宣言する

2017/01/23

よかったけれど、内容としては自己啓発本によく書いてある内容かな。
今自分の身に起きていることは自分でやったこと的な感じの内容をストーリー仕立てで書いてある感じ。

2017/01/06

ストーリーがあって、短いのであっという間に読めますが、内容はとても濃いです。
現実に起こる出来事はひとつの結果である。
結果には原因がある。
その原因は自分ん心の中にある。
つまり、人生の現実は自分の心を映した鏡である。

つい何でも人のせいにしてしまいがちなこと、
相手が悪いと思ってしまうこと
でもそれは自分の心をあらわしているのだと
気づいていくこと。
自分をただすこと、見つめなおすことで
相手も変わっていく。

うまくいかないときに読んでみたい著書