花よりもなほ の商品レビュー
映像を観る感じの文章って感じた。 話の内容より。 DVDで観たせいなのかもしれないけど。 なんとなく表面を撫でていったようなー。 そこから読み取る力が僕にないだけかも。
Posted by
仇討ちする事になった剣術苦手のおさむらいさんが、江戸の長屋での人情にふれ、闘わずして生きることに気がつく。 登場人物が多くついていけない。映画の後付けでの小説化。ストーリーが流れていくのだが、映像化されてないと人物の識別に苦労する。映画は見てないてすが、映画で見たいお話でした。...
仇討ちする事になった剣術苦手のおさむらいさんが、江戸の長屋での人情にふれ、闘わずして生きることに気がつく。 登場人物が多くついていけない。映画の後付けでの小説化。ストーリーが流れていくのだが、映像化されてないと人物の識別に苦労する。映画は見てないてすが、映画で見たいお話でした。なんか、役者さんがイキイキと動き回りそうです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
剣の腕がからきし駄目な侍・青木宗左衛門の仇討ちと、貧乏長屋の面々の話。 弱くて、貧乏で、逃げ足が速く、情けない人々と、討ち入りを果たした300人中46人の赤穂浪士達の姿が対比的でありつつも似通っていて、なかなか直面しにくい人間の一面を、この作品を通して見られたように思う。
Posted by
映画だな。 映画のシーンが想像できる書き方。 よいお話でした。 どんどん、長屋の人たちが好きになっていきます。
Posted by
映画が期待以上に面白かったのを思い出し、こちらも読んでみました。 映画で「ん?」と思っていた点が小説を読んで理解出来たので、もう一度映画を観てみようと思いました。 こんなお侍さんが居てもいい。遺言だったとしても仇討ちだけが親孝行じゃないよね。
Posted by
映画を観ないで読みました。 宗の人柄には好感がもてますがまさか最後まで斬りあうシーンのない時代劇だとは思っていませんでした。 ただハッピーエンドでしたので読後感はすっきりしています。
Posted by
「当たりめえだろ。夜中に寝込み襲ってんだぞ。しかも大勢でよってたかって隠居した爺さんひとり殺してんだ。卑怯にもほどがあるじゃねえか」「誰も知らない」の是枝監督の映画原作本。時代物エンターテインメントとしてごく普通に楽しめてしまうが、よくよく考えると深い。上記の四十六士に対する台詞...
「当たりめえだろ。夜中に寝込み襲ってんだぞ。しかも大勢でよってたかって隠居した爺さんひとり殺してんだ。卑怯にもほどがあるじゃねえか」「誰も知らない」の是枝監督の映画原作本。時代物エンターテインメントとしてごく普通に楽しめてしまうが、よくよく考えると深い。上記の四十六士に対する台詞で何となくクリスティの「オリエント急行」を思い出してしまった。
Posted by
侍ものは普段読まないので、細かい時代設定についていけない・・・ とりあえず、無理やり納得させながら読んだ。 たまにはいっか。
Posted by
- 1