サルが食いかけでエサを捨てる理由 の商品レビュー

野村潤一郎【著】

2013/08/10

感想
生物学的に、根拠のない非科学的な話が多い。

けど、言葉が噛み砕かれてて分かりやすいし。興味を持てる言い回し。内容も基本的に分かりやすくてよい。

基本的には、生態学初心者の人に是非読んで興味を持って欲しい本。しかし、非科学的な結論が多すぎて、あまり勧めれない面もある。勿体ない。

2011/09/28

自然界はバランスがとれているよっていう話。
人間の交尾の話は唐突だったな。

まぁ、面白い知識が増えたと思うわ。

2011/06/05

［　内容　］
なぜこの世に犬と猫がいるの？
クモはカニの味がする？
人間とモグラは祖先が同じ？
生命には意味があり、すべてはつながっている。
驚きながら読むうちに、生き物と人間が見えてくる。

［　目次　］
序章　なぜ地球にはこんなにたくさんの生き物がいるのか
第１章　生き物にも心はあるか
第２章　犬と猫はどれぐらい違う生き物か
第３章　進化と生命の不思議
第４章　人間はどこからきてどこへいくのか
第５章　昆虫はえらい
第６章　食べ物と生き物の関係
第７章　人間と動物
第８章　生き物の気持ち

［　ＰＯＰ　］

［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］

［　参考となる書評　］

2010/05/10

動物たちの一見奇妙な生態にも、真っ当な理由がある。
食物連鎖や自然の懐の大きさ、不思議さを実感させます。

2010/04/12

あれ？結構面白いとおもったけどamazonのレビューは低いなぁ・・

こういう話は多少素人っぽくても？みんなが読める方が関心が広がっていいと思う。
この本は小学生でも充分読めると思うしあきないと思う。
そこがイイ☆

良い子には早すぎるエピソードも、一興？
っていうかホントですか？コレ（笑

2009/10/04

昆虫の甲羅にはカルシウムがさほど多く無いので，イナゴ，バッタの佃煮はカルシウム補充にはふさわしく無いらしい．
海由来の甲殻類はサソリ，クモ等がいるが，死ぬとカニ臭いらしい