名将の法則 の商品レビュー

安部龍太郎【著】

2013/04/20

表紙の折り返しに安部版「名将言行録」と自ら書いているように歴史書もどき。歴史へ興味を持ち始めた人向けの入門書として、寝転がって読むにはちょうどよさそう。Web上にある「戦国ちょっといい話・悪い話」とかそういう感じ。

2010/09/08

戦国時代の武将たちがどのように考え、どのように自分の生きる道を決断してきたのかを、資料や史実を踏まえながら考察した内容の本です。
ひとり当たり数十ページしか割り当てられてないので、主な内容は誰でも知っているような有名なエピソードがほとんどなのですが、「こんな感じだったのかな」とさらっと読み流すにはちょうどいいかも。敷居は低い本だと思います。

2010/04/05

予想よりも内容が薄いという印象を持った。取り上げられた武将に対する興味をもつきっかけを与えてくれるかも

武田信玄の章が一番面白かった。武田信玄についてもっと知りたくなった。

2009/10/04

戦国乱世を生き抜いた12人の武将の生き様のエピソードはとても壮大で、すごいものだと知ることができました。それぞれの武将のエピソードが、こと細かく書かれていてすごく面白かったです。また、その時代の背景などもしっかり書かれており、武将たちの置かれていた状況や心境も知ることができました。とくに上杉謙信の敵に塩を送るという言葉の由来となったエピソードがとてもカッコイイと思いました。是非みなさんも読んでみてはどうでしょうか。

2009/10/04

つかコレはビジネス書です（爆）社長さんや部長さんとが読むタイプの（笑）戦国時代の名将と呼ばれた20人の生き様を紹介して、ココが名将と呼ばれたポイント！会社社会で生き抜くヒントに！みたいな内容です。内容は、大まかな伝記止まりです。一人頭20ページで納めているから仕方ない。表紙に長慶さんの名前が書いてあったから何も考えずに買っちゃいましたよ爆笑。そしたら彼だけ「決断ができなかった甘ちゃん」的な書き方をされてて凹んださー。アンタもっと勉強しろ！長慶タンは凄かったの！