あまがえるりょこうしゃ の商品レビュー

松岡たつひで【作】

2024/10/17

「あまがえるりょこうしゃ」

トンボ池探検に行きたい陸上の生き物が旅行社にやってきます♬*°

人間の捨てたペットボトルで作った船でレッツゴー！
(๑´∀`๑)ﾉ⚑〰(何故かちょっと胸に刺さる)

普段陸上では見れない生き物たちにみんな興味津々[目が開いている]✨
色鉛筆でイラストを描いているのかな？
生き物や植物の様子がすごい細かく描かれていて、色合いもとても綺麗なイラスト☆(*ˊ˘ˋ*)｡♪:*°
ついつい隅々まで見ちゃう☆
保育園、幼稚園、小学校低学年の子供は絶対大好きだと思う！♡

ただ生き物を見て楽しかった〰♪って旅行じゃないのがこの絵本の素晴らしさだなと思った。
きちんと食物連鎖も描かれていて勉強になると思います☆

ちょっとした池の中にもこんなに素敵な世界があるんだなぁ。大人はこの自然を守らないといけないなと改めて考えさせられた作品でした☆

2022/07/30

息子7歳10か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム　◯
その他

カエルやちいさな虫たちの目線で、川を旅行しよう。

身近ないきものが出てきます。

2022/04/10

ストーリーのある図鑑のような絵本で、子どもたちも見入ってました。
入って遊べるような川が身近にないのですが、こんな生き物たちの生命のドラマが繰り広げられていることを親子共に知り、我が家も川探検に行かなくてはと思い立ちました。
お客さんのダンゴムシの夫婦やカタツムリの絵や発言が可愛らしく、堅苦しくない知育絵本。

2022/01/05

あまがえるりょこうしゃ
新しい視点で面白い

人間の捨てたペットボトルを
潜水艦にして池の中をたんけん

2021/08/14

地上の昆虫向けに開催している池の探検ツアー。ペットボトルを使った海中展望船（足漕ぎ）。描写も池の実情も結構リアル。
お弁当タイムもあるよ。

2020/11/18

あまがえるりょこうしゃのトンボいけたんけんにさんかしたいとやってきたテントウムシ、ダンゴムシ、カタツムリ。
ひとがすてたペットボトルでつくったかえるのじまんのボートにのってしゅっぱつ。
水の中を見るのは初めての3組。
読んでいる私たちにも水の中の生き物たちのことがよくわかるようにかかれていて楽しい。

2017/02/25

読みながら、なんだか懐かしいなと感じていたら。なるほど、「海辺のずかん」の方でしたか。そういえば、この絵本の原画展、「木城えほんの郷」でみたことあったかも！
それにしても、ものすごく絵が変わりましたね。

2012/10/15

8歳息子と5歳娘に読み聞かせ。

ストーリーは別にそんなにおもしろくないんだけど、生き物がたくさん出てきて、子どもたちは指さしながらカタカナ読んで興味津津でした。

ゲンゴロウやマツモムシたちに食べられているトノサマガエルのことは助けない。「ざんねんですがしょうがない」。
ゲンゴロウたちは「にくをたべなければいけない」から。

でも、人間のわなにかかったナマズやフナたちのことは、なにがなんでも助ける。
おそろしいライギョに頼み込んででも助けてもらう。

そこがよかった。

でも、トンボいけたんけん、500円は高いと思う。
ダンゴムシたち、500円も持ってんのかな。

2012/05/30

あまがえるりょこうしゃのとんぼいけたんけんに参加したのは、てんとうむし、だんごむしにかたつむり。
人が捨てたペットボトルの船も、かえるがぺだるをこいで出発～。透明なペットボトルは、池の底までよく見える。いろいろな水の中の生き物たちをかえるが説明。
時に危険なめにもあいながら、無事旅行は終了。

2012/02/24

私は特に虫好きではありませんが、面白い絵本だなぁと思いました。
リアルな絵でありながら、物語が面白い！ あまがえるりょこうしゃ、だんごむし夫婦、お弁当付きで500円等の言葉が出て来て、お話としての面白さもあります。
3歳の娘は、カエル(りゅこうしゃのカエルとは別の)が食べられてしまうところを、じっくり見ていました。
娘は飽きずに聞いていますが、3歳には内容が少し早いような気がします。

この本を見ながら、虫の絵を描いて、ハサミで切り取ったところ、子どもが喜んでいました。私は、ただ絵を見ているよりも、自分も真似して描いてみることで、新たな発見がありました。今度本物の虫に出会った時に、もっとよく観察してみようという気持ちになりました。

(読んだ時期 3歳3ヶ月〜)