The MANZAI(3) の商品レビュー
やはりさらっと読める点がいい。 ただ、歩と秋本の似たような掛け合いが何度も繰り返されて、少しうんざりした。
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「いいんや。下心の帝王でも皇帝ペンギンでも好きなように呼んでくれ。下心、バンザイヤ。森口さん」 「はい」 「がんばって、夏祭りをやりましょう」 「はい」 「そしたら、新しい浴衣を着てください」 「はい」 「迎えに行っていいですか」 森口の口が丸く開いたまま止まった。返事は「はい...
「いいんや。下心の帝王でも皇帝ペンギンでも好きなように呼んでくれ。下心、バンザイヤ。森口さん」 「はい」 「がんばって、夏祭りをやりましょう」 「はい」 「そしたら、新しい浴衣を着てください」 「はい」 「迎えに行っていいですか」 森口の口が丸く開いたまま止まった。返事は「はい」なのか「いいえ」なのか、ぼくは瞬きもせずにその唇を見つめてしまった。
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ロミジュリ委員会面々の恋や夏祭りの行方がてんこ盛り。私は漫才の掛け合いよりも、貴史とあゆむ〜の日常会話の掛け合いが好き!07.12.12読了
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中二のときの文化祭に漫才『ロミオとジュリエット』で大喝采をあびた歩と相方・貴史。それに協力した実行委員会のメンバーもかけることなく、三年生になった。受験や恋愛に悩ませる中、地元の夏祭りで、再び『ロミジュリ』が復活することなった。 待望の第3弾だが、夏祭りの当日までのお話。本番前で...
中二のときの文化祭に漫才『ロミオとジュリエット』で大喝采をあびた歩と相方・貴史。それに協力した実行委員会のメンバーもかけることなく、三年生になった。受験や恋愛に悩ませる中、地元の夏祭りで、再び『ロミジュリ』が復活することなった。 待望の第3弾だが、夏祭りの当日までのお話。本番前で話が終わってしまったので残念。 なかなか歩の恋は発展しそうにないし…次をまた期待するしかないか。
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