行方不明者 の商品レビュー
ものっすごい話がごちゃごちゃして、最後の方まで何を読んでるのかわからんかった。 時系列を掴むのが難しい。 伏線なのか…なんか色々散りばめられすぎてわたしには難しかった。
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夢中になって読み進めたけど、この作者のパターンがわかりつつあり既視感が否めない。ラストにあまり驚きはなかった。女装の人のことを一方的に知ってたというのは何だったんだろう?
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滝沢一家4人が突然雲隠れしてしまう.朝ごはんがそのまま残った状態で隆太郎美恵子夫妻,娘の夏美,隆太郎の母のよし子はどこへ消えたのか.ルポライターの五十嵐みどりが取材を始める.この失踪事件と通り魔が同時進行で記述されるので,当初は繋がりが良く見えなかった.隆太郎の弟昭次と妹の長谷川...
滝沢一家4人が突然雲隠れしてしまう.朝ごはんがそのまま残った状態で隆太郎美恵子夫妻,娘の夏美,隆太郎の母のよし子はどこへ消えたのか.ルポライターの五十嵐みどりが取材を始める.この失踪事件と通り魔が同時進行で記述されるので,当初は繋がりが良く見えなかった.隆太郎の弟昭次と妹の長谷川房江からみどりは情報を得るが真相はつかめない.通り魔事件は僕が犯人と目星を付けた人物を特定したが,犯行時に妙な形で逆に犯人にされそうになる.最終的にはかなりドラマチックな展開があるが,何かすっきりしない読後感が残った.
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滝沢家4人失踪事件。滝沢よし子、龍太郎、恵美子夫婦、娘・夏美。一夜にして消えた家族。事件を取材する五十嵐ひとみ。龍太郎の弟・昭次、妹・房代への取材。恵美子の上司とのふ、よし子の新興宗教への寄進、学生時代の夏美の妊娠。5年前に起きた吉沢家一家4人殺害事件との関連。 「僕」が電車で痴漢扱いされた女装の男。彼を尾行し彼の家にいさ女に興味を持ち尾行を始める。彼女が起こす連続通り魔事件。滝沢家近くの沼で発見された遺体。吉沢家の被害者の血の付いた包丁の発見。通り魔事件の身元不明の男性の被害者。
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ん⁈ もう一度最初から。 あぁ、なるほど。 でも滝沢とか、吉沢とか、男なのか、女なのか、理解しづらくていまいち。 滝沢家の失踪も無理やり感。 登場人物に惹かれる人がいなかった。
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先が気になって一気に読めるんだけど、最後まで??な感じで、最後の最後で、エッ?そうくるの?とびっくりしました!でもって結果面白かったと思う。
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地元では名士で有名な、ある一家の失踪を追うライターと別の場所で通り魔を執拗に追う作家。ライターと作家の章が交互に描かれ、その合間に一家に関する目撃証言が入ってきます。 この二人はどんな風に繋がっていくだろうかと、ゆっくりと楽しみながら読んでいたけれど、まったく掴めないまま進...
地元では名士で有名な、ある一家の失踪を追うライターと別の場所で通り魔を執拗に追う作家。ライターと作家の章が交互に描かれ、その合間に一家に関する目撃証言が入ってきます。 この二人はどんな風に繋がっていくだろうかと、ゆっくりと楽しみながら読んでいたけれど、まったく掴めないまま進んで行った(当然と言えば当然です)。そしてストーリーが進むにつれ、段々と読みづらくなって来ました。引っぱり回されているという感覚です。 でもさすがに後半ともなると、こんな風な結末になるのではないかという予想を立てましたが、またまた引っぱり回されている妙な感覚に陥り、とうとう理解できなくなっていました。 そしてラストまで読んで脱力。 どうせ当たる訳はなかったけど、どんでん返しを繰り返したあげくのこの結末はどうもねぇ。作中、繰り返し出てきた「ハッカの香り」って一体なんだったんだろうかとも思ったんです。 しかし、挫折しやすい私が何度も首を傾げながら、懲りずに最後まで読まされてしまったのですから、これはこれで凄いのだろうと思います。そうなるとこのシリーズ、次作が気になる。絶対に読まなくちゃぁいかんっていう気になっています。
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蓮田市の名士、滝沢一家4人がある日忽然と姿を消す。その日の朝食は用意されたまま。そしてその5年前にも同じ町で一家4人が惨殺死体で発見されていた。滝沢家はどこへ消えたのか…。そして、別の街ではある新人作家が女性を狙った通り魔であろう男をつけ始め…。場所が飛び、時間が飛び、人が飛び、...
蓮田市の名士、滝沢一家4人がある日忽然と姿を消す。その日の朝食は用意されたまま。そしてその5年前にも同じ町で一家4人が惨殺死体で発見されていた。滝沢家はどこへ消えたのか…。そして、別の街ではある新人作家が女性を狙った通り魔であろう男をつけ始め…。場所が飛び、時間が飛び、人が飛び、真相が浮かび上がります。ちょっと最後に詰め込みすぎかな;しかし最後に予想外の人が…。感想は「どっちもどっちだ…。」ですね。決着つけられて良かったと思いますw
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折原作品はホント読み辛い(笑) 話があちこちするし謎を深めるための 仕掛けがちりばめられていたり なんかを含んだ感じがずっと続く。 いつも読む前に「読むぞ」と言わないと 途中で断念してしまう。 好きな人はたまんないんだろうけどな~。 奥さんの新津きよみさんの作品は大好きなので...
折原作品はホント読み辛い(笑) 話があちこちするし謎を深めるための 仕掛けがちりばめられていたり なんかを含んだ感じがずっと続く。 いつも読む前に「読むぞ」と言わないと 途中で断念してしまう。 好きな人はたまんないんだろうけどな~。 奥さんの新津きよみさんの作品は大好きなので ついつい折原作品も手に取っちゃうんですけどね。 ラストはちょっと予想外。
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ある朝、一家四人が忽然と姿を消した。一家は何処へ消えたのか、そしてその理由は何なのかとても気になりました。それと並行して謎の連続通り魔殺人事件に遭遇した売れない推理作家の「僕」が、容疑者の尾行を始める…。視点が目まぐるしく変わるので、後半はかなりややこしくなってきましたが、恐ろし...
ある朝、一家四人が忽然と姿を消した。一家は何処へ消えたのか、そしてその理由は何なのかとても気になりました。それと並行して謎の連続通り魔殺人事件に遭遇した売れない推理作家の「僕」が、容疑者の尾行を始める…。視点が目まぐるしく変わるので、後半はかなりややこしくなってきましたが、恐ろしげな雰囲気と興味深い謎に引き込まれ、最後まで一気に読みました。途中まで面白かっただけに、ラストがちょっと物足りない気がしました。
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