生きていることの科学 の商品レビュー
「マテリアル」というものを使って生命・意識を解説していくのですがなんだかよくわからない箇所もちらほらありまして読解力の不足を感じました。 可能性と潜在性の違いと意思決定のあたりがとてもおもしろかった。
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[ 内容 ] 生物と生命、脳と意識……生命理解に近づく第三の思考形態へ。 養老孟司氏推薦「彼の話はむずかしい。でも、その本気の思考が、じつに魅力的なのだ」 ロボットの痛み、手触りのあるプログラム、日本一のラーメン屋、就職できない若者、「アペオス」のコマーシャル――多彩なメタファー...
[ 内容 ] 生物と生命、脳と意識……生命理解に近づく第三の思考形態へ。 養老孟司氏推薦「彼の話はむずかしい。でも、その本気の思考が、じつに魅力的なのだ」 ロボットの痛み、手触りのあるプログラム、日本一のラーメン屋、就職できない若者、「アペオス」のコマーシャル――多彩なメタファーを縦横に駆使して、生命・脳と意識・進化の核心を解き明かす。 あの郡司理論が画期的にわかる、待望の1冊! [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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郡司さんの話は抽象度が高くとっつきにくいがとても大事なことを語っている。我おもう故に我ありと言ったときに思う我が既に存在しなくてはならないという古典的矛盾に内部観測論という哲学的認識論と生物学で決着をつけようとする彼の理系的論考はどれも刺激的だ。
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