第十一の予言 の商品レビュー
結局、シャンバラの秘…
結局、シャンバラの秘密はよくわかりませんでしたが、そのミステリアスな部分が人を惹きつけるのでしょうね。
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「私」の知的冒険を描く『聖なる予言』『第十の予言』に続くシリーズ第3作。1999年作品。 内容のほとんどが会話で成り立っている、という小説モドキだった前作・前々作に比べると、小説としては格段の進歩がうかがえ、会話ではなく行動を描くことで、だいぶ冒険小説らしくなってます。また、ペル...
「私」の知的冒険を描く『聖なる予言』『第十の予言』に続くシリーズ第3作。1999年作品。 内容のほとんどが会話で成り立っている、という小説モドキだった前作・前々作に比べると、小説としては格段の進歩がうかがえ、会話ではなく行動を描くことで、だいぶ冒険小説らしくなってます。また、ペルーを舞台にした前々作、アメリカのアパラチア山脈を舞台にした前作では、単なる旅行小説だったのが、チベット自治区を舞台にしたことにより、非常にスリリングな物語になりました。前半だけなら、1970年代特撮ヒーロー物『イナズマンF』の傑作エピソード「幻影都市デスパー・シティ」のようでした。後半になると、会話がだいぶ増えましたが、ラストシーンまでスリルさを保てたのは見事。3作目で、はじめてスピリチュアル本と冒険小説を融合出来たのではないでしょうか。
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2009.10.18 以前はやった『聖なる予言』シリーズです。 ぶっちゃけ、あんまりついていけなかったんですが(^^; でも、印象的だったのはココ! ・食べ物を食べるとエネルギーに代わって、燃えカスが体内に残る。この燃えカスは、食べたものによって、酸性かアルカリ性になる。アル...
2009.10.18 以前はやった『聖なる予言』シリーズです。 ぶっちゃけ、あんまりついていけなかったんですが(^^; でも、印象的だったのはココ! ・食べ物を食べるとエネルギーに代わって、燃えカスが体内に残る。この燃えカスは、食べたものによって、酸性かアルカリ性になる。アルカリ性だと体外に排出されやすいが、酸性だとされにくい。そして酸性の体は、微生物の攻撃を受けやすいので病気になりやすい。 =食べているものが病気を作り出す ・一般的に酸性の食べカスを残しやすい食べ物 ……肉、小麦粉、菓子類、アルコール、コーヒー、甘い果物、しつこいもの、料理や加工をしすぎたもの、甘いものなど ・アルカリ性の食べ物 ……緑のもの、新鮮なもの。たとえば緑の菜っ葉類、もやし、アボカド、トマト、グレープフルーツ、レモンなど。 『世界一の美女になるダイエット』でもアボカドを勧められていたので、「!」と思った! あと、共時性について。 ・共時性がいつ起こってもおかしくないと期待する。常に用心し、常に次の出会いを期待することによって、共時性をもたらすための場を設定する。 共時性は……わかりやすく言うと「幸運な偶然」みたいなことなのかな? 私も、そういうのを期待するのって大事だと思うのだけど(もちろん期待だけじゃだめだけど)、弊社のスゴイ上司がそういう感じのことをたまたま話してたのですよ。 「ある誰かに会って話したいと強く思ってると、エレベーターとか喫煙室とかで、必ず会えるんだよねー」 おお、この人は「場」を引き寄せているのかもしれない……!と思いました。
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「聖なる予言」「第十の予言」に続くシリーズ第三弾。 シャンバラというのはシャングリラの元になったチベット仏教の神話に出てくる神秘的な共同体のこと。 その伝説の地、シャンバラに何世紀も伝えられているという知恵をを求めて主人公の新しい冒険の旅の物語。 この物語にでてくる肯定的な祈り...
「聖なる予言」「第十の予言」に続くシリーズ第三弾。 シャンバラというのはシャングリラの元になったチベット仏教の神話に出てくる神秘的な共同体のこと。 その伝説の地、シャンバラに何世紀も伝えられているという知恵をを求めて主人公の新しい冒険の旅の物語。 この物語にでてくる肯定的な祈りをすることで正しい方向に導かれるということは、わかっていても実際には出来ないことが多い。 特にそれが緊急を要したり、緊張する場面では、なかなか肯定的な祈りを維持するのは大変。 この物語の中で主人公も、かなり苦労をしている。 これが、どんな場面でも出来るようになれば、もっと楽な気持ちで毎日を過ごすことが出来るだろうから、少しずつでも毎日の生活の中で実践していきたいと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前半のもったり感から抜けると後半はスピードが出て わくわくしながら読めます。 何度も何度も 畳み掛けるように 主人公の 心の中の恐怖、怒りの取扱いから起こる 悪循環・・・ 最後の方にやっと 想いのありようが明らかになります。 テレビやメディアは 祈りを向ける報道になったら どんなに 良いでしょう・・・
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スピリチュアルな話を物語りにした第3弾。 この本は人間の「思考」がすべての物質を作り出していると言う 話を上手く説明していると思います。
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シャンバラの記述は、ちょっと現実味を欠いており、残念である。もっとも、作者のメッセージはよく理解できたのであるが。。。
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