ひとくちの甘能 の商品レビュー
お菓子への愛と羨望を感じます。 34個のスウィーツに対し、著者の思い出や思い入れ加減、スウィーツ理論が繰り広げられます。 なんといっても、おいしそーーーーな写真入なので、甘味狂いにはタマラナイ1冊かと。 おまけにタイトルも秀逸。 官能を甘いものにしちゃうなんて。 ...
お菓子への愛と羨望を感じます。 34個のスウィーツに対し、著者の思い出や思い入れ加減、スウィーツ理論が繰り広げられます。 なんといっても、おいしそーーーーな写真入なので、甘味狂いにはタマラナイ1冊かと。 おまけにタイトルも秀逸。 官能を甘いものにしちゃうなんて。 確かに甘いものは甘美であり、官能と通じるところがあるなぁ、と感心。 ちなみに、装丁は今をときめくサトウカシワ氏。 まんまとこの本にやられて、帰り道にエクレアを買って帰ってしまった心の弱いわたしです。
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久しぶりに酒井順子女史の本を読みたくなり、近くの図書館にこの本はなかったので取り寄せて借りる。お菓子のことが書いている本だったので興味津津。 私は東京出身ではないので老舗といわれる当然知っているだろうというようなお店も知らなくて(うさぎやとか)本で知って「へえ」と思って足を運ぶ...
久しぶりに酒井順子女史の本を読みたくなり、近くの図書館にこの本はなかったので取り寄せて借りる。お菓子のことが書いている本だったので興味津津。 私は東京出身ではないので老舗といわれる当然知っているだろうというようなお店も知らなくて(うさぎやとか)本で知って「へえ」と思って足を運ぶパターンが多いので、この本も参考になった。 かといってお店紹介本ではなくあくまでも酒井氏がお菓子にまつわる逸話や思い出を語る形式なので、エッセイとして楽しめてよい。すぐ読み終わってお腹が減ってしまった。
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もぉ・・・おいしそうなお菓子がいっぱい 四季別においしいお菓子と著者のそのお菓子に対する思いが 書かれております・・・ 中には・・・それって、無理やりすぎへん?ってのもあるけれど(笑) あたしは、芋きんつばとタルトタタンと揚げ饅頭が 食べたいです(〃 ̄ー ̄)
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甘いものエッセイ。 芋きんは異性にプレゼントされてもドキドキした気分にはならない。の部分で笑った。 ちょっと理屈っぽいかな、と思うけれど写真もおいしそうで楽しい本。 図書館貸出
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あまいものがもたらす幸せを綴った1冊。写真も一緒に楽しめるので、女子としては嬉しい内容です。ダイエットを中断させて心を豊かにさせる甘いものもいいかも、と思いました。
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どうして世の中にはこんなに美しく美味しい甘〜いものが多いいのでしょう。どれもこれも食べに行かずにはいられません。
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たくさん欲しいわけではなく、頻繁に欲しい。 少しでいいのだが、欠かしたくない。 なくても生きていける(はず)だが、それがない人生は淋しすぎる。 ・・・・まさしく甘味は官能的。
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おもしろかった♪著者の好きな甘いものが紹介されているんだけれど、写真付きで、思わず食べたくなっちゃう。実際『小川軒のレイズン・ウィッチ』は買って食べた
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お酒が呑めない作者は甘いものに目がないそう。 紹介されるお店も素敵だし、お腹が鳴りっぱなしでした。
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表現のあまりのくだらなさに下衆な笑い。'肉感'的な表現が多いと思ったら、タイトルからしてその傾向。 この作者の本の中では普通程度。
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