隣りの若草さん の商品レビュー

藤本ひとみ【著】

2020/09/08

2005年〜2006年3月末迄、6社の新聞に順次掲載されたものに、加筆・修正したものだそうですが、私は、新聞連載の途中で引越したため、お話が途中だったので喜び勇んで買ったのですが、その辺りの事は何も書かれておりませんでした。(T ^ T)
確か、お父さんとお母さんの離婚危機というような感じだった気がするのですが…
どなたかご存知の方は教えて頂きたいです…

2014/09/05

おそらく意図するところは「若草物語」日本版・コメディ。語り手は飼い犬　元帥。「吾輩は猫である」もパロっているな。
4姉妹とその父の日々をドタバタ含め描いていますが、どうにも薄っぺらい。。。桃子の言葉遣いの乱暴さもなぁ。。全員性格が破綻しすぎてないか。。

2012/04/16

昔好きでよく読んでいたので、借りてみたが、どうもイマイチ。
残念だった。
本当に、これを書きたくて書いたのかな？と思う。
ひょっとして迷走中なのでは？

2011/09/20

重役秘書の長女、作家志望で一家の家事全般を担う次女、モデルの三女、高校生の四女、リタイアした大学教授、老犬。
そんな家族の物語。

…設定だけみたら面白そうだったんだけど、ダメだった。
登場頻度が高いのは在宅の次女なんだけど、無神経でガサツで言葉づかいも乱暴。
そのほかの登場人物もみんな自己中で、共感できるところがない。

上滑りして面白く感じられなかった。ドタバタ劇ではなく、単なるガサツ。
3分の2近く読んで挫折してしまった。

昔の少女小説書いてる時代なら、もう少しテンポやノリ良く書けたのかなあ？
残念。

2010/12/21

若草家の老犬が主人公？です。

賑やかで個性的な4姉妹とお父さんの日常が描かれています。
ほのぼのと読める1冊。

2009/10/04

４姉妹の日常だが、盛り上がりなく進むので、どこで終わってもよい感じ。
気楽に書きすぎたのではないか。例えば大学教授の定年は６０歳ではないのでは？猫はフンは自分で隠すのではないの？など、ちょっとしたことが、あちこち気になった。

作成日時 2007年01月27日 11:09

2009/10/04

大学教授を定年退職したお父さん、フランスに長期出張に出たお母さん。
会社で働く長女、家事全般をおこなう二女、売れないモデル三女、受験生の四女、
そして、一匹の犬「元帥」
四姉妹がくりひろげるバトルが楽しく書かれています

2009/10/07

2008.02.19.　さらーっと読める若草さんちのお話たち。犬の元帥のしっかりしたツッコミがなかなかおもしろかった。それにしても、登場人物がみんなこんな自己中心的なのは、ちょっと頂けない。それくらい普通なのかなあ。

2009/10/04

大人の子供も笑えるコメディー。
私の好きな作家、藤本ひとみさんが珍しくコメディータッチで書いてくれてます♪

2009/10/07

時に笑い、時に涙、時に壮絶バトル! ひと癖ふた癖じゃおさまらない梅子、
桃子、桜子、百合子の4姉妹と、退官した大学教授の父、それを見守る
老犬がくりひろげる、おかしくもせつない物語。