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宇野功芳の「クラシックの聴き方」 の商品レビュー

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2022/04/06

宇野氏が「レコ芸」に連載した「音楽歳時記」と「志木折々」がメイン。それに、ベートーヴェンの交響曲の演奏を通しての指揮者評(山崎浩太郎氏との対談)と、宇野氏の生い立ちと音楽の聴き方が口述されている(インタビュー:山崎浩太郎氏)。 演奏評はいつもの通りで一貫しているため、宇野氏の他...

宇野氏が「レコ芸」に連載した「音楽歳時記」と「志木折々」がメイン。それに、ベートーヴェンの交響曲の演奏を通しての指揮者評(山崎浩太郎氏との対談)と、宇野氏の生い立ちと音楽の聴き方が口述されている(インタビュー:山崎浩太郎氏)。 演奏評はいつもの通りで一貫しているため、宇野氏の他の著書や、ムック本への演奏評、雑誌など、どこかで読んだものが多かったが、対談と生い立ちは、興味深く読んだ。 宇野氏のファンや、SP時代の名盤について多く語っているので、その辺りを知りたい人は必見だが、本のタイトルから誤解して、これからクラシック音楽を聴こうという入門者が、読むような本はないのでご注意を!

Posted byブクログ

2018/08/09

音楽家が音楽をどう聴いているのかがわかって面白かった。しかしカラヤンのディスが凄い。何がそんなに気に入らないのか、彼が好評している音楽を聴いてみないとわからんのだろな。

Posted byブクログ