やる気と集中力を持続させる国語の授業ミニネタ&コツ101 の商品レビュー
国語のミニネタ集。 国語はあまり人気がない科目に入る。毎日ある科目で飽きがきやすい。 その国語に刺激を与えるミニネタ集。 ミニネタを授業で生かす10のコツ として ①10分で勝負 ②ゲームやクイズで味付け ③体育的な国語授業 ④使ってこそ磨かれる言葉の切れ味 ...
国語のミニネタ集。 国語はあまり人気がない科目に入る。毎日ある科目で飽きがきやすい。 その国語に刺激を与えるミニネタ集。 ミニネタを授業で生かす10のコツ として ①10分で勝負 ②ゲームやクイズで味付け ③体育的な国語授業 ④使ってこそ磨かれる言葉の切れ味 ・・・ とある 特にこの最初の四つが納得がいく。 授業の初めに「前回の授業の振り返りとしてテストをします」 というと「えー」という反応が返ってくる でも、「前回の授業を覚えているかクイズを出します」 と言うと、「おっしゃ」と小さくガッツポーズする子もいる。 これは極端な例ではあるけれど、クイズやゲームはとても子どもたちは好きだ。 そして、「できた人は黒板に書く」など体を動かすものはとても好き。 国語は習ったことを発揮する場が少ない。音読発表会、学習発表会、スピーチタイムどれも大舞台ばかり、もっと身近に国語で習った言語力を発揮できる場所が必要だと思う。そのような意味で、クイズはとても有効だと思う。 漢字や言葉を使ったゲーム、そして様々な音読のゲーム、作文の取り組み方などが紹介されていて参考になりました。 そして余談ですが、隙間時間に子どもに対してミニゲームをすることができることは、子どもの教師に対する尊敬を集められる一つの要因だと思います。それを実行に移せる知識を持っているということは自分自身に対する自信にもつながると思います。 ぜひ読んでみてはいかがでしょうか? 対象学年も書かれているので真似しやすいと思います。
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