イリュージョン の商品レビュー
【イリュージョン 悩める救世主の不思議な体験】 かもめのジョナサンに引き続きリチャードバック著作。 飛行機乗りのリチャードと不思議な力を持つドナルド・シモダ。 救世主が登場したり、作品を通じての伝えたいことは一貫して「人は皆、自由」「人がやりたいと思うことはそう思う限りなんで...
【イリュージョン 悩める救世主の不思議な体験】 かもめのジョナサンに引き続きリチャードバック著作。 飛行機乗りのリチャードと不思議な力を持つドナルド・シモダ。 救世主が登場したり、作品を通じての伝えたいことは一貫して「人は皆、自由」「人がやりたいと思うことはそう思う限りなんでも可能だ」ということ。 今回は「救世主のハンドブック」(なにそれ!)もあり、引き寄せの法則なども登場。本は適当にひらけば必要な言葉が現れる、というのなんかまさにそれ。 自分に忠実に、自由に、できると心の底から信じること。 イリュージョンは起こるもの!と疑いなく実践すること。 作品の一文、 「多くの人はごく当たり前のように人生において自分は無力だと思い込んで、それを楽しんでいる」 というのは、前提的にできないと諦めている状態の方が、落胆しなくていいし、挑戦しなくていいし、変化もなく楽だから、なんだろうな。それに気づかなければ、何も起こらない平穏な生活は送れるのだろうから、被害者意識的によって批判も多く受けるのだろうな。 全てはイリュージョンなんだよ! それを信じられる人だけがたどり着ける境地がある。そんなことはそれを実践してる人だけが知ってればいいと思うけど、それを本で伝えようとするなんて、リチャードという人はなんというか、お人好しな方なんだなぁと思いました。
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『かもめのジョナサン』でお馴染みの著者。 ジャンルは何だろう?不思議な作品。哲学的。 よく分からないけど、ときおり印象的なセリフがある。 個人的には、森博嗣の「スカイ・クロラ」シリーズを連想した。森さん、この本好きそう。
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2006年の新訳だそうで。 佐宗鈴夫訳。旧訳と同じ、集英社から。 出版社が違うなら版権とかなんとかあるだろうけど、 なんだっちゅーねん? 誤訳が多かったってこともないと思うんだけど。 龍さん訳に何の文句があんねん! だいたい、細かい描写が売りじゃなくて、 突飛な設定と会話が売りの この話で敢えて新訳って、なんでよ?? ・・・なんか大人の事情??
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名作「かもめのジョナサン」のリチャード・バックの作品ですが… アマゾンなどでは評価が高い… でも、小生には無理でした ごめんなさい
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年をまたいで読みました。 以前に読んだ『9つの予言』に似ている・・。 「自分が空想したこと(詳細まで想像し、それを得ている自分も想像する)は現実になる」 「他人を傷つけるとこちらが思うことでも、傷つくか傷つかないかは本人が選択すること。・・ぼくたちはみな、やりたいことは、自由...
年をまたいで読みました。 以前に読んだ『9つの予言』に似ている・・。 「自分が空想したこと(詳細まで想像し、それを得ている自分も想像する)は現実になる」 「他人を傷つけるとこちらが思うことでも、傷つくか傷つかないかは本人が選択すること。・・ぼくたちはみな、やりたいことは、自由に、何でもやっていんだよ。」 という救世主の言葉でもわかるように、かなり謎解きの内容です。でも主人公の反応や救世主がかなりおもしろくて、読んでいて飽きませんでした。 「誰の人生にでもおこる様々な出来事は、すべて自分が引き寄せたものである。それをどう処理するかは本人が決めることだ。」 「願い事が生じるときには同時に、それをかなえる力があたえられる。しかしながら、それなりの努力はしなければならないだろう。」 今年のテーマ?の「言霊」につながります!
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カタルシスはどこにもないのに、なんだこの読後の気持ちよさ。 村上龍さんの訳がオススメですが、今はないかも。
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