「しあわせ脳」に育てよう! の商品レビュー
◆朝5時代の起床がしあわせ脳に。セロトニンがよく分泌されている脳は、満足感や、充実感を、感じやすい。5時55分でも良い。◆何もかもホルモンのいたずらだと思えば、深呼吸できる。 ◆タバコ、酒は前頭葉の発達を妨げ、ドラッグは溶かしてしまう。前頭葉は分別をつかさどる部分。未熟なままだ...
◆朝5時代の起床がしあわせ脳に。セロトニンがよく分泌されている脳は、満足感や、充実感を、感じやすい。5時55分でも良い。◆何もかもホルモンのいたずらだと思えば、深呼吸できる。 ◆タバコ、酒は前頭葉の発達を妨げ、ドラッグは溶かしてしまう。前頭葉は分別をつかさどる部分。未熟なままだと、《更年期まで思春期》みたいなカッコ悪い大人になる。→働く母の役に立ちそうな本。
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仕事をする母としての経験と、脳科学に携わる立場から見た子育ての理論が混ざってそれなりに説得力ある内容だと思う。もっと早くに読みたかった。 早寝、早起き、朝ごはん、読書。 それで少しでも良い子に育つ可能性が高いなら、頑張ってみようかな。 あと、歳とった自分にも、この4つは必要な気...
仕事をする母としての経験と、脳科学に携わる立場から見た子育ての理論が混ざってそれなりに説得力ある内容だと思う。もっと早くに読みたかった。 早寝、早起き、朝ごはん、読書。 それで少しでも良い子に育つ可能性が高いなら、頑張ってみようかな。 あと、歳とった自分にも、この4つは必要な気がする。
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脳科学の見地から子育てのあれこれを考えると、とってもおもしろい!! 親ならだれでも子どもの脳の成長が気になるもの。 この本は絶対読んでおいたほうがいいって思う。
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人口知能の研究者が説く、子どもを伸ばす4つのルール 子育て関係のサイトで絶賛されていたので手に取ってみました。 脳には大きく分けて3つの力、無意識のうちに作動する「感じる力」、意識的に働かせる「考える力」そして無意識と意識をつなぐ「直観力」の3つがあり、さらに眠っているときに働...
人口知能の研究者が説く、子どもを伸ばす4つのルール 子育て関係のサイトで絶賛されていたので手に取ってみました。 脳には大きく分けて3つの力、無意識のうちに作動する「感じる力」、意識的に働かせる「考える力」そして無意識と意識をつなぐ「直観力」の3つがあり、さらに眠っているときに働く知識工場がある。その3つの力と知識向上がどれもよく働いている脳がいい脳だ、とのこと。 早寝、早起き、朝ごはん、読書の4つ、これが大事という話。 子どもを天才に~みたいな育児本って結構あるけれど、なんというか。。ちょっと宗教入ってて怖い気がする(そういう匂いがするのはあまり手に取らないからホントのとこわかんないけど) あと、自分の子どもを東大に入れたなんちゃらのほにゃららの子育て法~みたいなのも、うーん、それが何か?という気分になる。 が、この本は「しあわせ脳」っていうのがいいなーと思ったのと、科学者のお母さん(息子持ち)が書いてるからか、子育てというより脳機能!という感じで書いてるのがなんとも面白い。 近くにこんな方いたらママ友関係築きたいわ♪ 4つのルールも割りと良くきくフレーズだけど、道徳的、もしくは情緒的に説明してる人は多いけれど、科学的?に何で必要なのかを説明してるのってあまり聞いたことが無いのでその点が良かったです。私なりに納得。 あと、7、8歳の頃に一山くるよ~という話で、その著者のエピソードがなるほどーだったので、うちのもやってくるかどうか楽しみにしておこう。 しかし、別に絶賛ってほどでもないよな。。。というか「脳の仕組み上」といわれたら素人には反証の仕様もないし、ずる~い(笑)なんて思って読んでたんだけど、最後の著者と息子さんのエピソードのところでぐっときました。 今までの人生で(息子さんはその時点で14歳くらい)ママと一緒の人生で何が一番気に入ってる?とたずねたとき、絵本を読んでくれたこと、と息子さんが答えて盛り上がり、じゃあ絵本を読んでみる?と聞くと本気で断られて、ふいにうちにはもう子どもがいなくなってしまったことに気がついて泣けたという話。 絵本を読むのをねだられて、あれもしたいのにこれもしたいのに、と片付けたい家事や仕事に気をもむお母さん、たくさんいると思うけれど、絵本を読む相手がいるあなたは「優しい夢」の真ん中にいる、どうぞ楽しんで、と。 最近、息子がお話ごっこブームで、たわいもない話をもういっかい、もういっかいって何度もねだるんだけど、こういうのもいつか無くなってしまうんだなーと思うと、しみじみしてしまった。 脳の仕組みの理系ちっくな話と、息子さんと著者の数々のエピソードでの子育てライブ感(?)と上手くミックスしてて読後感が爽やかな本でした。特にワーママにはオススメかも。
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黒川氏のお母ちゃんっぷりが素敵。子供が店でうどんを手首に巻いてたからどんな感触なんだろうって自分も一緒に巻いたら、息子がびびってやめなよって言ったとか。出張先の夜の電車で、泣きながら携帯電話で息子の音読を聞いてたとか。。一所懸命で素敵。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ユーモアのある語り口調で、綴られているこの本。 読み終わって、こんなにもあたたかい気持ちになれるなんて。 特に最終章を読み終えた後、涙が止まりませんでした。 脳科学の視点からの育児本ですが、 ご自身の息子さんを『生きた脳』と自ら実践育児のエッセイもあり。 その息子さんとのやりとりエピソードが、微笑ましくて、しあわせに満ち溢れていて。 結局は科学や統計、実績だけでは計り知れない親と子の強い絆 で結ばれていることがわかります。 人が生きていく上で、最も大切なものは何か― 親が先に逝ってしまういつか、残された子どもが悲しみの涙を流さぬように。 黒川さんの『子への愛情』は、ご自身の親御さんから受け継いだ愛と同じく、まっすぐで。 人を育てる、という限られた時間の中で、親子の強い絆はこうして結ばれるんだということ を学びました。 私の育児バイブルとしたい本です。
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黒川さんのブログからのファンでした。子育て真っ最中の私にとっての指標になる一冊です。子育て中の方、ぜひ!!!
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