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宇宙の声 の商品レビュー

3.4

27件のお客様レビュー

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2015/10/19

星先生のジュブナイル作品。どちらかというと中編です。 表題「宇宙の声」と「まぼろしの星」の2作に分かれます。 ただ、私にはちょっと合わなかったです。 絵はかわいいのですが、小中高生向きかな。 やはりトショートの方が好きです。

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2015/08/25

SF/ジュブナイル/アドベンチャー 絵が可愛すぎて和む。 小学校の国語の教科書に載せるとか、アニメにして放送するとか、何とかしてできるだけ多くの人がふれあうべき物語だと思う。

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2014/08/24

【本の内容】 宇宙基地に連れてこられたミノルとハルコは、奇妙な“電波幽霊”の正体をつきとめるため、基地隊員のキダ、特殊ロボットのプーボと広大な宇宙空間へ旅立った。 ものすごく攻撃的な鳥が支配するテリラ星、あらゆるものを食べつくす恐ろしい植物に占領されたオロ星、かぶと虫のような怪...

【本の内容】 宇宙基地に連れてこられたミノルとハルコは、奇妙な“電波幽霊”の正体をつきとめるため、基地隊員のキダ、特殊ロボットのプーボと広大な宇宙空間へ旅立った。 ものすごく攻撃的な鳥が支配するテリラ星、あらゆるものを食べつくす恐ろしい植物に占領されたオロ星、かぶと虫のような怪虫に滅ぼされてしまった無人の星など、果てしない宇宙で彼らは大活躍! すばらしい空想の世界に読者を誘う、傑作ジュブナイルアドベンチャー。 [ 目次 ] [ POP ] ショートショートの神様といわれる星新一だが、本書は、宇宙を舞台にしたジュブナイルアドベンチャーの中編2編を収録。 地球の未来への示唆に富んだ『まぼろしの星』のラスト、ミルラ星でのセレモニーのシーンはとくに感動的。 1969年が初版とは思えない、新鮮な魅力がたっぷりのSF。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2014/07/14

星新一らしい話。宇宙の声、まぼろしの星というお話が2つ入ってる文庫本。 その中でも話が数ページに分かれているので、読みやすかった。 書くからには、何か伝えたい事があったのだろうと思いながら、読了。

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2013/01/30

中編であれば、もうすこしクライマックスの盛り上がりがほしいかもといっちょまえに思いました。なぜここまでの科学をもちながら文明が滅びることになったのか、が気になるところ。

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2012/09/20

表紙裏 宇宙基地に連れてこられたミノルとハルコは、奇妙な“電波幽霊”の正体をつきとめるため、基地隊員のキダ、特殊ロボットのプーボと広大な宇宙空間へ旅立った。ものすごく攻撃的な鳥が支配するテリラ星、あらゆるものを食べつくす恐ろしい植物に占領されたオロ星、かぶと虫のような怪虫に滅ぼさ...

表紙裏 宇宙基地に連れてこられたミノルとハルコは、奇妙な“電波幽霊”の正体をつきとめるため、基地隊員のキダ、特殊ロボットのプーボと広大な宇宙空間へ旅立った。ものすごく攻撃的な鳥が支配するテリラ星、あらゆるものを食べつくす恐ろしい植物に占領されたオロ星、かぶと虫のような怪虫に滅ぼされてしまった無人の星など、果てしない宇宙で彼らは大活躍!すばらしい空想の世界に読者を誘う、傑作ジュブナイルアドベンチャー。 目次 宇宙の声 まぼろしの星

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2012/09/02

やっぱり星さんはショートショートかなあ。という感じがしました。 でも宇宙の声もまぼろしの星も続きが気になって、ページが進みました。

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2012/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久しぶりに星新一作品を読みました。 短編?が2つ。どちらも宇宙で働くことにあこがれる少年少女が主人公。 うーむ。面白かったけれど私はもう一度読み返したいとは思わないかもしれない。淡々と読み進められるけれど、そのまま最後まで読んでしまう感じでした。

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2012/06/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「宇宙の声」3 著者 星新一 出版 角川文庫 p41より引用 “学問的に面白い研究であり、それはついに成功した。 しかし、とんでもない植物ができてしまったのだ。” ショートショートの代名詞とも言える著者による、 中編二作を収めた一冊。 幼なじみの二人が、 ある日公園で気を失ってしまって・・・。 上記の引用は、 表題作の中の一文。 単行本の出版は昭和44年ですが、 現在の遺伝子組み換え作物の出現を予言しているかのようです。 あまりに人間にとって便利なあり方を自然に求めすぎるのは、 この一文のような結果になりかねない、 とも言えるのではないでしょうか。 この著者に珍しい中編作品なので、 ショートショートだと思って購入すると、 長い作品が苦手な人は辛いかも知れません。 ーーーーー

Posted byブクログ

2011/08/26

いろんな星が出てきておもしろかったです! 星さんのは、ひとつの話でその話で伝えたいメッセージが明確にわかるんだけど、児童書っぽくない。 メッセージが1つじゃないからかな。 だから淡々と読めるけど、読了感がある。

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