オープンソースがなぜビジネスになるのか の商品レビュー
2007/9/1 読む 読みました、良かった。 URLは http://www-06.ibm.com/jp/linux/ 『Linux at IBM』 : オープンソースといえば やはりサーバ機能、特にウェブサーバが注目 ウェブサーバソフト Apache (アパッチ) ...
2007/9/1 読む 読みました、良かった。 URLは http://www-06.ibm.com/jp/linux/ 『Linux at IBM』 : オープンソースといえば やはりサーバ機能、特にウェブサーバが注目 ウェブサーバソフト Apache (アパッチ) URLは http://www.apache.jp/ 『JAPAN APACHE USERS GROUP』 : Apacheの概要、初心者向け情報、マニュアル、FAQ等を掲載。 メールサーバソフト → URLは http://www.postfix-jp.info/ 『Postfix (ポストフィックス)』 : データベースサーバソフト MySQL (マイエスキューエル)、 URLは http://www.mysql.gr.jp/ 『日本MySQLユーザ会』 : MySQLは、高速と堅牢性を追及したマルチユーザ・マルチスレッドのSQLデータベースです。 世界でもっともに人気のあるオープンソースデータベースです。 データベースサーバソフト PostgreSQL (ポストグレスキューエル) URLは http://www.postgresql.jp/ 『NPO法人 日本PostgreSQLユーザ会』 : 日本PostgreSQLユーザ会は、PostgreSQLの普及促進を目的に活動する特定非営利活動(NPO)法人です。 関連書籍 ・ 巨象も踊る ルイスガードナー 2002.12 (図書館に有り) 本書は、IBMのCEO就任からIBM奇跡の復活を遂げるまでの、ガースナーの苦闘の歴史をつづったものである。 ・ 伽藍とバザール レイモンド 光芒社 1999.9 (図書館に有り) Linux式開発モデルの成功の分析とハッカー文化を支配する見えざる慣習を解き明かすフリーソフト解剖学 伝説のハッカー、リチャード・ストールマンに焦点をあてながら、 ソフトウェアライセンス「GNU GPL」誕生の背景や現在のビジネス、コミュニティ活動などを紹介し、 オープンソースの過去・現在・未来とその深層に迫る。
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井田先生の1、4章のみ台湾行きの飛行機の中で読んだ。GNUってプロジェクト名が単に「GNU is NOT UNIX」というハッカー的言葉遊びだけじゃなく、アメリカに浸透するNIH (Not Invented Here)という独立精神にも由来しているのではという考察はなるほどと思っ...
井田先生の1、4章のみ台湾行きの飛行機の中で読んだ。GNUってプロジェクト名が単に「GNU is NOT UNIX」というハッカー的言葉遊びだけじゃなく、アメリカに浸透するNIH (Not Invented Here)という独立精神にも由来しているのではという考察はなるほどと思った。曰く「自分たちと同じ穴のムジナが生み出したものなら育てていこう、それを利用しよう。でも、違う人たちのものなら、たとえそれが優れていても、たとえそれ以外を選択することがブカッコウだとしても、それを使わない。」
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GNU GPLに関する経緯や概要説明、日本のオープンソースコミュニティー等について書かれていて、オープンソースの仕組みや、とりまく環境について理解することができました。
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[ 内容 ] 大きなうねりとなって世界中に広がっているオープンソース。 オープンソースを語るうえで、忘れてはならない人物がいます。 フリーソフトウェア運動をリードしてきた伝説のハッカー、リチャード・ストールマンです。 本書ではストールマンという強烈な個性に焦点をあて、オープンソースのベースとなっているソフトウェアライセンス「GNU GPL」が生まれた背景、現在のビジネス、コミュニティ活動などを紹介し、オープンソースの深い意味と広がりに迫ります。 [ 目次 ] 第1章 オープンソースの原点(リチャード・ストールマン;発祥地ボストンとITS ほか) 第2章 オープンソースビジネスの展開(ビックブルーの大転換;社会の変化とビジネスモデルの変化 ほか) 第3章 日本のハッカーとコミュニティ(コミュニティによるクリエイション;SourceForge.net ほか) 第4章 次世代への展望(日本企業の情報システムの課題;ウィンドウズ95ブームの陰で ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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いかにしてオープンソースのムーブメントが生まれたかがわかる。 リチャード・ストールマンを主軸に語られている前半が特によかった。
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肩の力を要れずにすっと読める。 UNIXの変遷が垣間見れる。 変わる会社組織→物質的な豊かさの獲得によって失われたアイデンティティをとりもどそうと試みる方向へ進む。 LLC=合同会社 「イノベーションのジレンマ」 NPOについても触れている。
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【課題図書1】オープンソース オープンソース系の記事を書いたところ 先輩からバシバシ指摘を受ける。 悔しかったので購入。読む。 オープンソースのオの字も知らなかった自分にとって 出現から現在までの歴史を追った記述はわかりやすい。 ただ自分の知識があまりにも無さすぎ...
【課題図書1】オープンソース オープンソース系の記事を書いたところ 先輩からバシバシ指摘を受ける。 悔しかったので購入。読む。 オープンソースのオの字も知らなかった自分にとって 出現から現在までの歴史を追った記述はわかりやすい。 ただ自分の知識があまりにも無さすぎるせいか、 残るものはあまりなかった。 オープンソースのしくみとメインフレームとは何かということがわかったくらいか。 もっと勉強せねば。
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オープンソースがなぜビジネスになるのか オープンソース本。オープンソースについての知識があまりないことに気づいた。そのうちコードだけでも見てみたいもの。 http://bit.ly/ccmvqL
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オープンソースをネットで繋がる仲間達で開発していくという辺りが興味深かった。そうやって作る集団が居たんですな・・。
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