脳をめぐる冒険 の商品レビュー
母の薦めで。想像以上におもしろかった。 コンセプトの脳×ファンタジーの冒険が、ファンタジー好きな私にとっては特に読みやすかった。 主人公のカオルの考えと、自分の思いが重なるので、疑問を感じるポイントにもずれがなく、その点でもスムーズ。 脳には身体の各部分から知覚を担当する部分が...
母の薦めで。想像以上におもしろかった。 コンセプトの脳×ファンタジーの冒険が、ファンタジー好きな私にとっては特に読みやすかった。 主人公のカオルの考えと、自分の思いが重なるので、疑問を感じるポイントにもずれがなく、その点でもスムーズ。 脳には身体の各部分から知覚を担当する部分がそれぞれある/運動感覚を司るホムルンクスが「出張」することがある→痛みを感じる位置がずれることがある/言語野は「流暢に言葉を出す部分」と「周りの言葉を理解する部分」が前後にある/ものの感じはクオリアといい、人はそれぞれに自分の世界をもっている/生きることそのものを司る大脳辺縁系/人格をひとつにまとめる前頭前野/高等動物なら季節など長いスパンで時間を捉えられる/海馬への信号が断たれると、新しい思い出がつくれなくなる。/記憶は海馬を通らずにできる→手続き的知識?
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これは面白かった。 脳の事をファンタジー仕上げで解りやすく解説していると言う触れ込みですが、正直期待していませんでしたが、面白くしかも解りやすく難しい事が簡単に理解できました。
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脳のことをファンタジー仕立てで書いているとっても分かりやすい本。 脳って、複雑でよくわからない。 こころとの関係もよくわからない。 でも知りたい。 そんなときにと〜っても役にたつ一冊。
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うぅーーん、まず第一に「羊」じゃないの?って感じです。タイトルから・・・。内容は、脳の事となんだか感情的(?)なお話との二本立て何だけれど、どちらもイマイチ中途半端な感じがしました。物凄く普通です。
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