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テレビ政治 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2010/07/15

[ 内容 ] 政治はテレビを利用するが、テレビもまた政治を利用する。 池田勇人政権に始まる「テレビ政治」は、国会報道から「ニュースステーション」「TVタックル」へと、そのスタイルも時代とともに変化してきた。 いま、テレビ画面を通した政治はエンタテインメントとなり、小泉純一郎政権は...

[ 内容 ] 政治はテレビを利用するが、テレビもまた政治を利用する。 池田勇人政権に始まる「テレビ政治」は、国会報道から「ニュースステーション」「TVタックル」へと、そのスタイルも時代とともに変化してきた。 いま、テレビ画面を通した政治はエンタテインメントとなり、小泉純一郎政権は「ワイドショー政治」とも呼ばれた。 政治家がテレビを使い、使われる現場を長年にわたってウオッチしてきた政治記者。 斬新な視点で両者の関係を追いかけてきたメディア研究者。 二人の著者が豊富な体験とデータにもとづいて「テレビ政治」の過去・現在・未来を考える。 [ 目次 ] 第1章 郵政総選挙とテレビ政治(小泉の「決断」;ワイドショー型「刺客」騒動 ほか) 第2章 政治とテレビの変遷1(池田から佐藤へ;今太閤・田中角栄 ほか) 第3章 政治とテレビの変遷2(テレビ政治の三つの波;第1次テレビ政治 ほか) 第4章 テレビ政治の社会学(「ハード」とテレビ政治;新聞の「力」 ほか) 第5章 テレビ政治の将来(論客のテレビ批判;政治家のテレビ批判 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2010/04/26

郵政総選挙における自民党圧勝現象の検証。 政治とテレビの変遷。 テレビ政治の将来。 などが取り上げられ、分析・論評された書物。 ツィッターが出現する前のインターネットの関連も少し書かれていたり、渡邉恒雄もテレビ政治に懸念をいだいていたと知って、まぁ、そんなものかと思いまし...

郵政総選挙における自民党圧勝現象の検証。 政治とテレビの変遷。 テレビ政治の将来。 などが取り上げられ、分析・論評された書物。 ツィッターが出現する前のインターネットの関連も少し書かれていたり、渡邉恒雄もテレビ政治に懸念をいだいていたと知って、まぁ、そんなものかと思いました。 テレビ政治なるものをさらっと概観した書物のようでした。

Posted byブクログ

2009/10/04

なんとなく読んだ。なんとなくしか頭に入らない。劇的にすごいことがまとめてあるわけじゃない気がするんだが。

Posted byブクログ