エドガー・ケイシーが示す愛と結婚の法則 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
精神性の高い内容でした。 しかし、翻訳的で、何度か読み返さなければ理解できないところも。 特に、ケイシーのリーディングの文章は。筆者の解説文とあわせて読み解く・・・という感じでした。 (わたしの読解力も怪しいので、わたし自身の問題だったら、御免なさい) 『結婚は霊的成長のための貴重な機会であり、夫婦の霊的理想を一致させ、家庭生活を通して霊的に成長しなさい』というのが、エドガー・ケイシーの結婚と家庭生活に関する一貫したアドバイスのようです。 その中で、心惹かれたリーディングを記します。 『花は、どんな環境にあっても、そこにあって愛と美を放ちながら成長する。 人はなぜそのことを花から学ばないのだろうか。 花は、そこに存在するだけで、その場を美しいものにする。 あなた方も花にならって、どこにいようと、あなたがそこにいるだけで、より美しいところとなるよう努めなさい。 それが粗末な家であれ、広大な屋敷であれ、花がそうであるように、そこを美しいところにしなさい。』 また、『どうすれば、母親をもっと助けることができますか。』という問いに対するリーディングも素敵だなと想いました。 ケイシーのリーディング内容(原文)を大切にした文章なのでしょう。 そう考えると、読者の力量を問われているようで・・・。
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