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カンボジアを知るための60章 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2013/09/16

カンボジア語の中では正式な国名など公的なものを表す時はカンボジアを使い、料理や言語名などをあらわす時はクメールをよく使う。 カンボジアはアンコール王朝が崩壊してから王家内の勢力争いなど内紛で味方をタイ、ベトナム各王朝に求めたことから、両国に対して従属関係にあった。

Posted byブクログ

2012/05/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

カンボジア=クメール 姓(まんま姓か、親の名をしりとりで) 名 の順 ☆挨拶は、お辞儀  合掌の位置 額 眉 鼻 あご 胸 の順に目上の人へ  話すときは目から少しそらす 派手な身振り手振りしない 相手の話を遮らない かぶりものをとる 横切るときはかがめて 自らに知恵があれば、他人の知恵も恐れよ 知識は食物、知恵は武器 前世の母の執着により子どもが死ぬ プリアイ 泣き続ける赤ん坊の額に十字 クルー(・クマエ 教師、医師と区別) 民間療法 知識、能力もつ人 様々なクルー 薬、呪文、縁結びのクルーなど チョール ムロップ 初潮後数週間〜月間自室に引きこもる→美白 美白が◎? 死後はクマオイになる 葬式 ボン・クマオイ ヨアン 護符 守護霊 アレアク 村の守護霊 ネアク ター お地蔵さんぽい 婚前の密接な交際は非一般的 紹介婚 親族間 娘は親元に 女性世帯主 貧困の一要因 葬儀 自宅死 アチャーの看取り、死判別 家の前に白旗 親と先祖を常に敬う 分娩直後から妊婦の身体を炭炊きで温める これいいね 新生児死亡率に地域差大 伝統と医療の調和 HIV 地雷  万人のための教育EFA 親への教育 慢性的栄養失調 プロホック 塩とだし 魚の塩漬を発酵 トゥックトライ 魚醤 酸味 年中ライム 季節によりさまざま 輸入ものの化学調味料 味の素?これは身体にいいのかなー実際 塩漬けライム 若バナナの酢漬け バナナの花

Posted byブクログ

2011/11/25

カンボジアの歴史・文化・社会・経済などについて、広く知ることの出来る本。カンボジアについて書かれた本と言えば、クメール・ルージュの虐殺や地雷についてのものが多いが、カンボジアという国そのものに真正面から取り組んでいるという点で貴重な本だと思う。 決して、実用的な本ではないと思う...

カンボジアの歴史・文化・社会・経済などについて、広く知ることの出来る本。カンボジアについて書かれた本と言えば、クメール・ルージュの虐殺や地雷についてのものが多いが、カンボジアという国そのものに真正面から取り組んでいるという点で貴重な本だと思う。 決して、実用的な本ではないと思うが、カンボジアを深く理解したい人が最初に手に取る本としてはよいのではないか。

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2012/08/04

カンボジアの言語・文化・歴史・芸術・経済・政治etc.についての概要。 カンボジアに興味を持った人はまず読んでみるといいかも。 カンボジアの出てくる映画リストとか、漫画リストとか、マニアックな資料もある。 『カンボジア映画祭』実行の際に、参考とさせてもらうことになりました。おか...

カンボジアの言語・文化・歴史・芸術・経済・政治etc.についての概要。 カンボジアに興味を持った人はまず読んでみるといいかも。 カンボジアの出てくる映画リストとか、漫画リストとか、マニアックな資料もある。 『カンボジア映画祭』実行の際に、参考とさせてもらうことになりました。おかげで『アンコールワット物語』という映画と出会うことができました。

Posted byブクログ

2011/10/01

カンボジアの入門書。カンボジア語について書かれてるのが他の本と違うところ(ただ「マイナー言語」故、カンボジア語を取得する必要性があるのかどうか少し疑問に思ったが) ポル・ポト時代についてあまり書かれてないのは「カンボジア=キリング・フィールド」のような偏見を編者達が、払拭したい...

カンボジアの入門書。カンボジア語について書かれてるのが他の本と違うところ(ただ「マイナー言語」故、カンボジア語を取得する必要性があるのかどうか少し疑問に思ったが) ポル・ポト時代についてあまり書かれてないのは「カンボジア=キリング・フィールド」のような偏見を編者達が、払拭したい為だということがよく分かる。 初版が出されてそろそろ5年近く経つが、次の改訂版ではプノンペンの経済特区の話や中国・韓国企業の進出のような話題も盛り込んで欲しいと思った。

Posted byブクログ

2010/05/16

言葉、生活、社会、歴史、芸術など、カンボジアについての基本情報を知ることができる。 ここから興味ある分野を絞っていくのが有効な気がする。

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2009/11/11

カンボジアの地理、歴史、風俗などが分かりやすく紹介されている 言語学者の方が編集しているからか、言葉、歌、文学はより詳しく書かれていると思う

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2009/10/04

我らが上田先生と岡田先生による、「カンボジアを知るための60章」。そのためか、言語や芸術などの文化関連の記述が充実しています。また、避けては通れない昨今の国際協力事情にも触れられており(少しだけだけれども)、全体的に興味深い作りになっています。 研究であっても旅行であっても、と...

我らが上田先生と岡田先生による、「カンボジアを知るための60章」。そのためか、言語や芸術などの文化関連の記述が充実しています。また、避けては通れない昨今の国際協力事情にも触れられており(少しだけだけれども)、全体的に興味深い作りになっています。 研究であっても旅行であっても、とにかくカンボジアに関わる人なら読んでおいて損はない、というか得になるだろう一冊です。

Posted byブクログ