月とシャンパン の商品レビュー
心理描写がだいぶりあるだったなあと 帯を見てすごくほっこりするのかと思ったら だいぶ現実的だった それが大人の恋愛小説ってことなのかな
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あとがきの言葉が心に残りました。 二十代は先のことばかり考えて、いつだって不安なんじゃないか。今、目の前にあるものに対して、自信がもてない。それは裏を返せば、自分にまだまだ可能性があると信じていることでもある。 三十代になると、今度は後悔をするようになる。後悔はときにあせりと...
あとがきの言葉が心に残りました。 二十代は先のことばかり考えて、いつだって不安なんじゃないか。今、目の前にあるものに対して、自信がもてない。それは裏を返せば、自分にまだまだ可能性があると信じていることでもある。 三十代になると、今度は後悔をするようになる。後悔はときにあせりとなる。 四十代、もうわかった。可能性はあるようでないことを。ないようであることを。未来でも過去でもなく、自分には現在しかないということが、わかったのだ。 現在を精一杯生きたいですね。
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タイトルに惹かれて手に取った。 本当に好きな人にはいつもの自分が出せなくて、相手の一挙手一投足に心を砕くところとか、自分に置き換えて胸が苦しくなる場面もあった。自分は50代になっても恋をしたいって思うのだろうか?
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- ネタバレ
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恋をしていたい、生きていたい、死ぬまで。 秘めたせつなさ。 昔の男。 終わった恋。 日常にひそむ危うい感情を鮮やかに描き出す、優しく、ちょっと怖い大人の恋愛短編集。 (アマゾンより引用) 恋愛小説ってあんま好きじゃない。
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20代から50代の女性の恋愛?短編集。 読んで頭を抱える。 恋愛らいしが、不倫だし。 ほとんどが元彼だし。 切ないらしいが、どうなんだ。 40代50代に至るとちょっとイタイと思うのは同年代だからかしら。 いくつになってもときめくことも執着することも、 とても貴重なことだとは...
20代から50代の女性の恋愛?短編集。 読んで頭を抱える。 恋愛らいしが、不倫だし。 ほとんどが元彼だし。 切ないらしいが、どうなんだ。 40代50代に至るとちょっとイタイと思うのは同年代だからかしら。 いくつになってもときめくことも執着することも、 とても貴重なことだとは思うけれど、 このヒロインたちは想像力がなさすぎる。 傷つくのは自分と相手だけじゃない。 でも、そこをついてしまうと こういう小説は成り立ちません。 はい、よくわかっております。 苦手だぁ~。ごめんなさい。 文章はするすると読みやすかった。 装丁とタイトルが素敵。 なんだけど、 もうちょっとクールでお洒落かと思っちゃってたよ。
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20~40代のそれぞれの女性を主人公にした恋愛短編集。ストーリーや人物には正直共感できませんでしたが、その時その年代なりの女性の置かれる状況、心情の描写に頷くところもありました。それにしても、私はこんなに過去の彼に思いは蘇らないけどな。
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表紙と書名がキレイで手にとった本。 静かで切ない感じの小説。 どの主人公も誰かに出逢い別れてく。。 感情移入はあまりできなかったけど、こんな静かな感じもたまにはいいかも。
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6人の女性が主人公で、実際に有りそうなシチュエーションの短編集。総じて叶わぬ恋か、不貞であり、そんな中での各主人公の我儘や意地、期待と後悔を描いた物語。 叶わぬ恋でもスッキリ終わる話もあるが、登場する男性の印象が薄くあまり覚えていない。
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わたしには、恋をするのが億劫になるようなお話ばかりだと感じられた。違うときに読んだらまた違った感想になるかもしれない。
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短編集。 大人になって結婚してからも恋愛したい気持ちは止まないのね。 こういう大人の女の恋愛をテーマにした本ってなんか手にとっちゃうんだよなぁ。
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