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フィルム の商品レビュー

2.8

13件のお客様レビュー

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2017/01/03

それなりの収入がある都会の40前後の男性達の人間模様。 女性に困らないでそれまできているわりには 女性にふっと去られている男性達。お金とワインと女性達。人生は思うようにはなかなかいかない。

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2015/03/15

 短編10編。  さくさく読めてなんとなく好きです。ところどころでふむふむという言葉や文章が出てきて印象的でした。言葉とか視点のチョイスが素敵だなと思います。

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2015/01/26

多方面で大活躍の小山薫堂さんの小説を、初めて読みました。今野さんの本をとるときに近くにあって、暗い背表紙の並ぶ中に白い背表紙が目について。 10の短編集です。わかりやすくて読みやすい。オシャレ。時々クッと泣かせられたり。 先日アド街で高円寺特集のときに紹介されたお店「ソルトバー」...

多方面で大活躍の小山薫堂さんの小説を、初めて読みました。今野さんの本をとるときに近くにあって、暗い背表紙の並ぶ中に白い背表紙が目について。 10の短編集です。わかりやすくて読みやすい。オシャレ。時々クッと泣かせられたり。 先日アド街で高円寺特集のときに紹介されたお店「ソルトバー」がでてくる小説が、一番はじめにありました。この本だったんでした。 どの話も素敵でしたが、わたしはフィルムが一番良かったです。

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2012/09/24

 日々の生活の合間にふっと感じる孤独、そして不安、多くの男性が時々感じているかもしれない、そんな想いが描かれているのか?と思いました。まぁ、それは男性に限った事ではないとも思うのですけどね・・・。   どの編も心地よくて、読後感もいい。少々ありがちな印象もあるけれど、こういう優し...

 日々の生活の合間にふっと感じる孤独、そして不安、多くの男性が時々感じているかもしれない、そんな想いが描かれているのか?と思いました。まぁ、それは男性に限った事ではないとも思うのですけどね・・・。   どの編も心地よくて、読後感もいい。少々ありがちな印象もあるけれど、こういう優しいストーリーは好きです。  そして、ワインが飲みたくなった。

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2012/07/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

希望を失った人たちが小さいきっかけでちょっと元気になる、そんな展開の話を集めた短編集。 いいな、と思う話もあれば、いかにもお涙ちょうだいで興醒めの話もあり。表題作は特にガッカリ。 全体的に静かな作品ばかり。 芸術や食事に対する淡々とした愛情をどれも感じた。 ただ、多分私はこの作家さんはあまり合わない感じ。きっと今後は読まないような気がする。今は。 いつかずっと後になって読みたくなるかもしれない。 なんだか不思議な印象。

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2012/01/20

さくさく読める10の話。セレンディップの奇跡とラブ・イズ……が気に入り。「あえか」と「セレンディピティ」は覚えておきたい言葉

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2011/03/24

小山薫堂さんの初短編小説集。 彼の偶然力とサプライズを集めて作った放送作家らしい小説集。 小説としては、とても読みやすく、細かい言葉遣いにも、 気が配られ、とても読みやすかった。 しかし、他の薫堂さんの著書を読んだことのある僕にとっては、 すこし物足りない内容。 忙しい売れ...

小山薫堂さんの初短編小説集。 彼の偶然力とサプライズを集めて作った放送作家らしい小説集。 小説としては、とても読みやすく、細かい言葉遣いにも、 気が配られ、とても読みやすかった。 しかし、他の薫堂さんの著書を読んだことのある僕にとっては、 すこし物足りない内容。 忙しい売れっ子作家であるので、時間はないと思うが、 本格的な長編小説を一度、彼に書いて頂きたい。 「おくりびと」は本当に感動しました。

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2011/02/05

20数年前のお洒落でバブリーなホイチョイの映画のような短編集。新しいのに古い感じ。それをよしとするのかどうなのか。

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2010/11/09

「考えないヒント」を先に読んでしまったので、ちょっと違った面白さを味わえました。 小山薫堂ファンにも、そうでない人にも、オススメです!

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2009/10/04

放送作家やメディアでの取り扱われ方が カッコイイ感じであぁ何か軟派なテレビマンかと思っていたら 本の内容はすごくいい 人と食事と出会いと何かの人生のポイント 普通の人たち(何人かはかぶっていたりしますが) 内容に感動するとかではないけれど たまに思い出してあぁあの人たち元気...

放送作家やメディアでの取り扱われ方が カッコイイ感じであぁ何か軟派なテレビマンかと思っていたら 本の内容はすごくいい 人と食事と出会いと何かの人生のポイント 普通の人たち(何人かはかぶっていたりしますが) 内容に感動するとかではないけれど たまに思い出してあぁあの人たち元気かなと思い出せる一冊。

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