論理的な話し方が身につく本 の商品レビュー
示唆に飛んでいて面白い本でした。啓蒙本にありがちな、右ページに本文、左ページに図解で2〜4ページで一つの主張、という形だったんですが、文章と図解がいい感じにかみ合っていて、計算して書かれたイラストだなぁという気もしたり。 ここに書いてあること、一つ一つは無意識に実行していたよ...
示唆に飛んでいて面白い本でした。啓蒙本にありがちな、右ページに本文、左ページに図解で2〜4ページで一つの主張、という形だったんですが、文章と図解がいい感じにかみ合っていて、計算して書かれたイラストだなぁという気もしたり。 ここに書いてあること、一つ一つは無意識に実行していたようなものもあるけど、はっきり言葉で描写されるとまた違う。「聞く側のレディネス(準備)を考える」は、とても興味深かったです。動くレディネスと動かないレディネスがあるよ、とか。さしずめ、TRPGをする時のレディネスというのは、『そのシステムのルールを知っている』が動かないレディネスで、『セッションに疲れてだれてきた』が動くレディネスなのでしょう。 それと役に立ったのは、「右手は脳の一部」、アイディアをまとめる時はとにかく書く、というもの。昔こうやって文字と絵を紙の端から端まで書き殴りながら、おはなしを作っていたことを思い出しました。……そうか、こうやってシナリオも作ればいいんだ。 初対面の人とのお話(イントロ話題を用意しておく)とか、ロジックは「主張+データ+考察」「主張+考察+データ」で組み立てるとか、なるほどと思うことがたくさん。できれば手元に置いて、必要な時に参照しながら随時使っていきたい本ですが……そうもいかないので。さて、どこを書き写そうかなあ。
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円滑なコミュニケーションを行うためのコツが満載です。薄い本なのですぐに読めるし、しかも内容も平易なので読みやすいです。参考になる情報も結構あったので、実際のコミュニケーションにおいて積極的に実践していきたいと思います。
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話す時には事前準備が大切です。 つい思いつきでだらだら話してしまいがちですが、一番伝えたい事は何か。それを考えて話していきましょう。
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社会人になったばかりの人が読んだら効果はアリきだと思いました。企画書の書き方や、報告書の書き方、プレゼン資料の作成方法、コミュニケーションの醍醐味などを図解でとてもわかりやすく記述された本だったと思います。私自身も勉強になったと自負しております。作者も経営コンサルタント兼大学教授...
社会人になったばかりの人が読んだら効果はアリきだと思いました。企画書の書き方や、報告書の書き方、プレゼン資料の作成方法、コミュニケーションの醍醐味などを図解でとてもわかりやすく記述された本だったと思います。私自身も勉強になったと自負しております。作者も経営コンサルタント兼大学教授でなるほど納得!コンビニで購入しました。就職シーズンに「新卒必須スキル!!!」とかで売り出ししたら売れそうな本www(・∀・∀・)ヌッヘッホー
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