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西島大介【著】
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私が「ふざけるな」って言わないのは予め全てを赦してやっているからだ。 私が君に「ふざけるな」って言わないのは、誰よりもふざけているのは私だからだ。 赦す事で全てを突き放す。自分ともう一人の自分、増え続ける分身。分身の分身、その分身……そうして世界は出来ている。
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『世界が私を無視しても、私はみんなを赦してあげる』主人公の持つ色のない絶望感。読んでいて吐き気がしました。