日本共産党 の商品レビュー
宮本顕治は雲の上の人…
宮本顕治は雲の上の人だったとか、末端の構成員は募金を強いられて苦しんでいるとか、高校卒業した後に共産党に入党した経緯、といったエピソードが書いてあり、そのような部分は興味深かった。
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不祥事で辞した元最高…
不祥事で辞した元最高幹部の本。党の内部事情を暴露している。
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あまり面白くなかった…
あまり面白くなかった。内部告発にしても、中途半端な気がする。悪いが『引かれ者の小唄』といったかんじ。
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【294冊目】日本共産党の元政策委員長(党序列ナンバー4らしい)の筆者による、内情暴露&日本共産党の解説本。
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※このレビューにはネタバレを含みます
党のナンバー4だった筆坂秀世さんが、自戒もこめて日本共産党の内情を語った本。 不祥事を契機に議員辞職および離党した筆坂秀世さん。政策委員長を務め最高幹部であった筆坂さんが、あまり知られていない日本共産党の内情を語っています。 ここに書かれているのは、政権を担おうと考えている組織としてはあまりにもお粗末な実態です。権力にしがみ続ける指導部。給与遅配もめずらしくない地方組織の現状。赤旗の販売拡大や募金で疲弊する一般党員。反省を全くしない総括。いつの間にか変更されており、一般党員すら気づかない方針。 本書に書かれているのは、典型的なダメな組織の姿です。
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日本共産党の内情がざっとわかる一冊。結局赤旗頼みな体質をなんとかしないと先が見えない。しかし、最近は存在感を盛り返してはいるかな。官僚体質になってしまうのはやはり避けられないのか。
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実際に共産党のナンバー4にいた人物が書いた本。 共産党の実像について迫り、批判を加えている。なかなか無いテーマの本なので、結構面白かった。 自分が正しいことをしているとして、うまくいかなければ、与党や国民に責任を転嫁するという箇所は、批判として正当だと思った。
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筆坂さんの共産党愛を感じる。◆本書を読んでビックリしたのは、共産党幹部は党内の選挙で選ばれていないこと!◆◆政党助成金も貰うべきだ。
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日本共産党のナンバー4だった著者が日本共産党入党の動機や執行部同士の人間関係など、内部にいたものにしか分からない内容も含めて日本共産党を概観している。 終盤になると、内輪の話が多くなる。著者は「自戒をこめて」としているが、保身も多少感じられる。
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テレビでたまにみかける、元共産党ナンバー4(本書では、共産党にはナンバー1以外はいないと書いてあるが)の共産党の回顧・分析録。さすがに内部にいただけあって、的確に矛盾や限界をついていると思った。 内容としては、入党・離党の経緯、共産党の組織、収益などの状態、党指導部の実態、不破...
テレビでたまにみかける、元共産党ナンバー4(本書では、共産党にはナンバー1以外はいないと書いてあるが)の共産党の回顧・分析録。さすがに内部にいただけあって、的確に矛盾や限界をついていると思った。 内容としては、入党・離党の経緯、共産党の組織、収益などの状態、党指導部の実態、不破委員長の問題等を扱っている。 科学的・合理的とは言っていても、最終的には指導者の思考に合わせるだけ=思考停止 になってしまい、結果的に間違いはなかったが、選挙では負けたという総括を繰り返すことになる。今の共産党の内部の問題性を越えていくだけのことができるのか、最近好調になった共産党に興味を覚えた。
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