1,800円以上の注文で送料無料

ダーク・タワー5 カーラの狼(上) の商品レビュー

4

9件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

キングのライフワーク…

キングのライフワークとも言うべき作品「ダーク・タワー」シリーズの第五作の前半。双子ばかりが生まれる町カーラを襲う略奪者「狼」を描く。

文庫OFF

2019/09/06

カーラの町に届いた最悪の報せ――謎の略奪者〈狼〉の来襲。双子ばかりが生まれるその町に一定の歳月ごとに現れる彼らは、双子の片割れを奪い去り、やがて巨人に育つ愚者として送り返す。いつしか町は諦めつつあった。その蛮行を。子どもが聡明さを失う哀しみを。そう、〈ガンスリンガー〉が現れるまで...

カーラの町に届いた最悪の報せ――謎の略奪者〈狼〉の来襲。双子ばかりが生まれるその町に一定の歳月ごとに現れる彼らは、双子の片割れを奪い去り、やがて巨人に育つ愚者として送り返す。いつしか町は諦めつつあった。その蛮行を。子どもが聡明さを失う哀しみを。そう、〈ガンスリンガー〉が現れるまでは。戦うことを思い出すまでは。シリーズ第V部。

Posted byブクログ

2014/02/20

キングの大長編「ダークタワー」第五部。第五部と言いつつ文庫本で9冊目。巻が進むにつれて面白さが増してる印象がある。 第五部「カーラの狼」は今までの物語とはまた違った趣向があり、これだけでも独立した物語になりそうな設定。ここに来て様々な伏線や謎が登場し、物語が加速していく感じがある...

キングの大長編「ダークタワー」第五部。第五部と言いつつ文庫本で9冊目。巻が進むにつれて面白さが増してる印象がある。 第五部「カーラの狼」は今までの物語とはまた違った趣向があり、これだけでも独立した物語になりそうな設定。ここに来て様々な伏線や謎が登場し、物語が加速していく感じがある。とにかく続きが気になる。

Posted byブクログ

2012/06/01

〈中間世界〉を離れ、とうとうローランドにとっても未知の場所へ。 カーラの地とニューヨーク、ギリアドの最後へ場面は様々に移り変わります。 リピートや変奏的なエピソードも多いですが、カーラの一新された独創的な世界はまるで別の作品のようで、飽きずに読むことができます。 ルーントの...

〈中間世界〉を離れ、とうとうローランドにとっても未知の場所へ。 カーラの地とニューヨーク、ギリアドの最後へ場面は様々に移り変わります。 リピートや変奏的なエピソードも多いですが、カーラの一新された独創的な世界はまるで別の作品のようで、飽きずに読むことができます。 ルーントの謎、双子、亀、薔薇、子供の友情と家族の愛にも思いを馳せることができます。 13番目の黒球、19という数字の偶然などミステリアスな部分も含んで次の展開が気になる一冊。 マイアもこれからどうなってしまうのでしょうか…。

Posted byブクログ

2011/08/08

『タリスマン』のようなファンタジックな展開で、読んでいて面白かった。 前作は過去の話でそれ自体が独立した話だったが、本作はダークタワーシリーズの本質に迫る内容。 初期の作品である『呪われた町』から『ブラックハウス』をはじめとする様々な中期の作品まで、様々な作品との関連を見い...

『タリスマン』のようなファンタジックな展開で、読んでいて面白かった。 前作は過去の話でそれ自体が独立した話だったが、本作はダークタワーシリーズの本質に迫る内容。 初期の作品である『呪われた町』から『ブラックハウス』をはじめとする様々な中期の作品まで、様々な作品との関連を見いだすことが出来、 スティーヴンキングのあらゆる作品がダークタワーという大きな物語の一部であると分かる。

Posted byブクログ

2011/03/27

話が、どんどん面白くなってきた。 スターウォーズのライトセイバー、 ハリーポッターのスニッチ、O.K. O.K. イイネ。 結末にヒェー、続きを読みたい。

Posted byブクログ

2010/05/15

話の終盤に近づく匂いがするー! スザンナの新しい人格はどうなるのか? 狼とは誰なのか?目的は何なのか? 謎が増えて面白くなってきたー

Posted byブクログ

2009/10/04

「ダークタワー」シリーズの第5部。 通算9冊目 カーラの町は一定の年月ごとに略奪者である「狼」が現れる。 町の安全と引き換えに双子の子供の一人をいけにえに出さなくてはならない。 そのカーラの「狼」なる略奪者と戦うためにカーラの民はガンスリンガー達を引き入れる。 旅の途中なが...

「ダークタワー」シリーズの第5部。 通算9冊目 カーラの町は一定の年月ごとに略奪者である「狼」が現れる。 町の安全と引き換えに双子の子供の一人をいけにえに出さなくてはならない。 そのカーラの「狼」なる略奪者と戦うためにカーラの民はガンスリンガー達を引き入れる。 旅の途中ながら、まだまだ発散してゆく物語。 水晶球が出てきてから現代ニューヨークに飛んだりチクタクマンが出てきたり、またスザンナの第4の人格が現れたり。 この長い物語がどの様に収束してゆくのか見えない状況である。 スティーブンキングなので、最後に一度に話がつながるのだと思うが、はやくそこまでたどり着きたい。

Posted byブクログ

2009/10/04

ファンタジー?ホラー? なかなか説明をするのは、難しい作品ですが・・・ とにかく面白いのですよ 年内には、続きも出版されるそうなので、お早めに

Posted byブクログ