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マーフィー 欲望が100%かなう一番の方法 の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2019/05/07

ニューソートの牧師ジョセフ・マーフィー氏の1976年作品。 この方の著作を読むのは3冊目。以前に読んだ2冊とも、こういう相談を受けたので、こういう祈りの言葉を唱えなさいと答えた、という短いエピソードが繰り返される構成だったので、この作品もそうかもしれないと思って読み始めましたが、...

ニューソートの牧師ジョセフ・マーフィー氏の1976年作品。 この方の著作を読むのは3冊目。以前に読んだ2冊とも、こういう相談を受けたので、こういう祈りの言葉を唱えなさいと答えた、という短いエピソードが繰り返される構成だったので、この作品もそうかもしれないと思って読み始めましたが、そうではありませんでしたね。 「潜在意識」にテーマを特化した内容で、以前に読んだ2冊が実践編、この作品が理論編という感じなので、先にこの作品を読みたかったですね。 原題は『Great Bible Truths for Human Problems』となっていますが、宗教的なところがほとんど無く、良質な自己啓発本という感じがしました。書いてあることは、他の自己啓発本と大体同じなのですが、言葉の選び方・並べ方が良いせいか、心に響くところが多かったです。

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2018/08/01

誰もがそうありたいと願う、幸せな人生。 「成功した人生」と言い換えてもよいかと思いますが、そのためのセオリーやノウハウというものがあるのか?と、古典と呼ばれる作品を中心に、関連書籍を集中して読んでいます。 この作者の著作も複数の媒体で取り上げられていたので、その中からこの作品を選...

誰もがそうありたいと願う、幸せな人生。 「成功した人生」と言い換えてもよいかと思いますが、そのためのセオリーやノウハウというものがあるのか?と、古典と呼ばれる作品を中心に、関連書籍を集中して読んでいます。 この作者の著作も複数の媒体で取り上げられていたので、その中からこの作品を選んでみました。 「こうなりたい」という姿に自分を変えるには、どうしたらよいか? 著者のところに相談に来た人の事例を交えて、解説しています。 著者の主張は、いたってシンプルなこと。 それは、「こうなりたい」と心の底から願うこと。 これだけを書くと、「なんだ」と思われてしまうかもしれませんが、一冊を通じて書かれていることは、人間の”潜在意識”の持つ力の大きさ、という事になるかと思います。 著者によれば、その力の大きさは、無限。 ただし注意しなければならないのは、その力は、悪い方向にも向いてしまう、ということ。 そして「なりたい姿」をただぼんやりと思い浮かべるのではなく、口に出して言うこと、さらには、願望を叶えた自分の姿をリアルに思い浮かべられるようになるまで、具体化すること。 著者が示しているのは”上手くいった”事例ばかりなので、特に病気治癒などの部分は注意して読む必要はあるかと思います。 しかし自分なりに以下のように著者の主張を解釈し、実践していきたいと思います。 ・常にプラス思考に考える ・自分の夢を明確にする、具体化する ・すると、そこに至るまでのプロセスが明確になる ・その目標に向かって日々、明るい姿勢で努力する ・その結果、降ってわいたかのように、幸運を手に入れることができる 幹となる部分とあわせて、ハッと気づかせてもらえる記述も多々、ありました。 ・起こっていることはひとつ、それを善い/悪いと捉えるのは自分自身 ・誰かに対しネガティブな感情を抱いたら、その相手の幸せを心から願う これまでに読んだ成功関連の本と共通する部分も多いなあと、感じました。 また、(宗派を問わず)宗教の経典に書かれていることにも、通じる部分があるなとも感じました。 どれが原典でどれが模倣、ということではなく、普遍的な内容なのだと、理解しました。 一度読んで「スバラシイナ」で終わるのではなく、特にネガティブな感情が増えてきたと感じた時に、繰り返し読んでいきたい一冊でした。

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2016/12/28

「引き寄せの法則」を潜在意識の活用を中心に願望を実現する方法が書かれています。 潜在意識は神であり、宇宙であり、無限の力を持っており、その力を信じれば、どんな願いも実現する。 「引き寄せの法則」を読んだ後に、実践ノウハウ本として活用するのにおススメです。

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2015/09/25

本屋かコンビニかで「マーフィーの法則…聞いたことあるけど、なんだっけな」とか疑問に思って読んでみた一冊。「失敗する余地があれば失敗する(だから余地をなくそう)」という仕事上での未然防止の一環で知ったはずなのに、この法則自体は思い込みの明文化というか、仮説としかいえないレベルのこと...

本屋かコンビニかで「マーフィーの法則…聞いたことあるけど、なんだっけな」とか疑問に思って読んでみた一冊。「失敗する余地があれば失敗する(だから余地をなくそう)」という仕事上での未然防止の一環で知ったはずなのに、この法則自体は思い込みの明文化というか、仮説としかいえないレベルのことだったんですね。まぁ、前向きになれる考え方の参考事例がいくつかあって、楽しく読めたのでいい暇つぶしにはなりました。

Posted byブクログ

2011/02/05

潜在意識の活用については遠藤周作の「読んでも役に立たないエッセイ」で知ってからなんとなく使おうとしてきたけれど、この本でもっと効果的な使い方がわかった。よし!

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