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東大式絶対情報学 の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2012/12/19

声に出して読むと、言葉との関わりが深くなり、また音としても記憶に残りやすい。 初めての文章やわからないものは声に出して読んでみるとよい。 まずは褒めること。

Posted byブクログ

2012/09/25

基礎としてこれだけのことが身に付いていれば、どの分野に進んでもやっていけそう。大学生用に書かれたものだけれど、職場での新人教育についてもヒントがたくさんある。リタイアした私にとっても公共メディアやネットでの情報を批判的に読むためには「絶対的情報感」が必要と思った。

Posted byブクログ

2012/02/11

本の題名から、筆者が体得した情報処理の分野に関する何か極意(あるいはその習得方法)のようなことを書いているのかと思ったが、そうではないかんじ。 タッチタイプ初歩と加速学習の本質、WEB速読初歩、といった表題に興味を引かれたが、自分はここから「加速学習の本質」を読み取ることができな...

本の題名から、筆者が体得した情報処理の分野に関する何か極意(あるいはその習得方法)のようなことを書いているのかと思ったが、そうではないかんじ。 タッチタイプ初歩と加速学習の本質、WEB速読初歩、といった表題に興味を引かれたが、自分はここから「加速学習の本質」を読み取ることができなかったぞ(笑)。自分の頭が悪いだけだと思っているから別にいいけど。 秀才はスタートラインにたてるだけ。秀才を演じるとは、ある意味税金の書類を書くのと同じくらい反射的機械的な作業である。それは難しいピアノの作品を「譜読み」するのに似ている。つまり単に全部の音が出せるという98点にしかすぎず、表現としてはゼロ段階。このようなことが書かれてあれば、何か秀才のその先にずっと高いレベルがあって、著者がそこに至る方法論の提示をしてくれるのではないかといったことを期待してしまうではないか。東大式とうたっていればなおさら。自分はそのような過剰な期待をもってこの本を読んでしまった。

Posted byブクログ

2011/02/26

図書館で借りた。 情報を収集し、加工して、発信する際の習慣というか気を付ける点を身に付ける方法を解説している。 東大の一年次に必修の講義内容を粗く説明しているようだった。これを講義で受けられたら面白いだろうなと思える内容だった。実践しないと全く身につかないことばかりなので、日...

図書館で借りた。 情報を収集し、加工して、発信する際の習慣というか気を付ける点を身に付ける方法を解説している。 東大の一年次に必修の講義内容を粗く説明しているようだった。これを講義で受けられたら面白いだろうなと思える内容だった。実践しないと全く身につかないことばかりなので、日常から気をつけていないと身にならない。 速読はやはり必要なのだと改めて思った。 トレンドマップの方法、3つの根、は覚えておきたいと思った。 根は根拠、根底、根本的。根拠は明確に、自分の述べたい立脚点をしっかりと認識し、その上に組み上げる論理を破綻させない。 10年かけてシステムインテグレートする、という著者の恩師の言葉は忘れられないものになりそう。

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2010/10/06

スポーツのみならず仕事でもウォーミングアップが重要。考えるスキームとして2x2の4マスを作りA, Aじゃないすべて、B、Bじゃないすべてに分けた考え方が斬新だった。 そんな大きなくくりAまたは、Bじゃない全てって、すごい広いと考えたが、そこからひねり出すやり方が面白いと感じた。ま...

スポーツのみならず仕事でもウォーミングアップが重要。考えるスキームとして2x2の4マスを作りA, Aじゃないすべて、B、Bじゃないすべてに分けた考え方が斬新だった。 そんな大きなくくりAまたは、Bじゃない全てって、すごい広いと考えたが、そこからひねり出すやり方が面白いと感じた。またA,Bに接頭辞(反対語やその他)をつけた考え方もあり、すごく思考の広がりを感じた。 速読、メールの書き方、プレゼン資料の書き方、マインドコントロールの対応の仕方等多岐に渡る教えが記載されている。本当に大学でこのような授業があったなら、絶対に社会人になったときに役立つと思われる。が自分が学生のときにこのような科目があったなら出席してたのか疑問だが。後から振り返って重要だということしか気づかないかも?

Posted byブクログ

2015/05/31

ブックオフにて在庫セールを見ていて、衝動買いしました。情報学というフレーズには大変興味があるため、どこかで一気読みしようと思ってます。

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2009/10/04

2008/8/14 東京大学の1年生の必修科目である「情報」の授業での筆者の講義におけるカリキュラムが紹介されている。正直なところ,筆者の言う絶対情報感という概念が明確にとらえられていない(キーワードっぽく出てくるくせに明確に定義されていないし,第○人称とかそれっぽい言葉を並べた...

2008/8/14 東京大学の1年生の必修科目である「情報」の授業での筆者の講義におけるカリキュラムが紹介されている。正直なところ,筆者の言う絶対情報感という概念が明確にとらえられていない(キーワードっぽく出てくるくせに明確に定義されていないし,第○人称とかそれっぽい言葉を並べただけのような感じで理解しにくい)。この本で一番大事なのはp224,225の見開きのチェックリストだと思う。「自ら感じ,自ら調べ,自ら学ぶ」「ジャンルや内容,自他の立場などを超え」「時間と空間を超えたグローバルな観点で,自分自身を客観視できる」「表層で思考停止せず,本質を見抜く習慣」「根拠を持って正しいと確信したことを実行する習慣」。最初の3つがそれぞれ第1〜3人称の情報感として想定されている能力のようだ。残りの2つは情報に触れた後,どうすべきかという事が示されている。

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2009/10/04

東大の情報処理の授業を担当してる教官の、講義録とはいかないけどそれに近い本。情報とかが溢れている現代社会で、それらを上手く活用していくには+α、みたいな本。説明が難しいんですが。全体的に浅め。こういう力が求められている、というのを随所で紹介知るけど、それを身につけるには、という内...

東大の情報処理の授業を担当してる教官の、講義録とはいかないけどそれに近い本。情報とかが溢れている現代社会で、それらを上手く活用していくには+α、みたいな本。説明が難しいんですが。全体的に浅め。こういう力が求められている、というのを随所で紹介知るけど、それを身につけるには、という内容が少ない。情報に関する意見を俯瞰する感じ。読んだからといって具体的に何ができるようになるわけではないけど、こういう意見もあるという感じで読むと面白く、多分本を読むってそういうこと。

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2009/10/04

読んでいてわかると思いますが、すらすらすらーっと書いているようなリズムです。出力でこれだから、入力は凄まじいと思います。実際そうでしたが。

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