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平川弥太郎【著】
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図書館で借りてきた。 2008年12月23日読了。 関ヶ原後の毛利氏家臣内での動きとそれに伴う吉見氏の滅亡(宗家が潰れただけだが)が淡々と書かれている。 文体は好き。 毛利秀元がかなり条理をわきまえた立派な人間に書かれてる。
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