ITプロジェクトの「見える化」 下流工程編 の商品レビュー
仕事で品質チームをしていたときに。IPAのセミナー参加と共に。工程別・総集編にわかれているのが良い。
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何年か働いていたら身に付くような感じのノウハウの紹介本。ソフトウェア工学的にどう、という本ではない。アジャイルとか言いだす前の古き良き時代はこうだったよ、というような。 職場に40代の先輩がいない、我流でやってますけど、と言うような人向け。
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以前読んだ,上流工程編よりも理解しやすい.やはり,下流工程は生産物が定量化がしやすいんだろうなぁ.にしても本編と付録が同じくらいのページ数ってどぅ?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
IT業界では、見える化をすると、原価がはっきりし、原価しか支払いをしてもらえない状況がある。その状況をどのように打開するとよいかを考える最初のきっかけとなるとよい。 長い時間でソフトを書く能力の低い人にほど支払いが多く、短時間で完成する能力の高い人には支払いが少ないという状況を、関係者はどう打開するつもりだろうか。 著者らの努力に期待したい
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