赤の調査ファイル の商品レビュー
【あらすじ】 大学病院で診療を受けたインフルエンザ患者が死亡し。医療ミスを疑った遺族が訴えを起こしたが民事で敗訴。 納得出来ない遺族が新たに刑事事件として訴えたため、百合根たちSTチームが捜査にあたることになった。 しかし。チーム内で法医学を専門とする赤城は大学病院との間に確執が...
【あらすじ】 大学病院で診療を受けたインフルエンザ患者が死亡し。医療ミスを疑った遺族が訴えを起こしたが民事で敗訴。 納得出来ない遺族が新たに刑事事件として訴えたため、百合根たちSTチームが捜査にあたることになった。 しかし。チーム内で法医学を専門とする赤城は大学病院との間に確執があるようで──。 【感想】 今回の作品は大学病院の闇を扱った作品です。一体どこに着地するんだろう?とハラハラしているうちにラストにたどり着きました。 今野さんの作品はやっぱり面白いです。扱う事件ももちろん面白いのですが、とにかく人間が面白くて、グイグイと惹きつけられます。 一癖も二癖もあるSTチームのメンツも味があって楽しいので、このシリーズ、少しずつ読み進めたいと思います。
Posted by
物語そのものは悪くない。ミステリーの決着としてはどうなの?と言うのと、どこらへんが科学捜査なの?と言う疑問を棚におけば…ね
Posted by
赤城さんカッコイイ~。医者としての理想、現実。医学界はたいへんなんだな。権力の絡みとか。 そして赤城さんにこんな過去があったとは…。言い訳下手というかなんというか。人間関係下手なんだよね(泣) あと今回は翠の活躍が目覚ましいよね。人間盗聴器。まあ言われたら傷つくよね、確かに。けど...
赤城さんカッコイイ~。医者としての理想、現実。医学界はたいへんなんだな。権力の絡みとか。 そして赤城さんにこんな過去があったとは…。言い訳下手というかなんというか。人間関係下手なんだよね(泣) あと今回は翠の活躍が目覚ましいよね。人間盗聴器。まあ言われたら傷つくよね、確かに。けどすばらしい能力だ。
Posted by
5に近い4 いつもサラッとしたいるSTのメンバーが珍しく熱い。 赤城さんの過去にも触れられ、いつもより血の通った感じが良かった。青の時もこれくらい青山くんに焦点が当たっていれば良かったのに。 2019.1.23 16
Posted by
赤城さんが主人公のお話。 病院が舞台なのでついついバチスタシリーズとフラジャイルが頭をよぎる。 女性嫌いと言いながら割といい雰囲気の看護士さんが存在していて若いころの赤城さんがもっと頑なで人とうまく付き合えなかった野が想像でいて楽しいようなほろ苦いような。 百合根さんたちとうまく...
赤城さんが主人公のお話。 病院が舞台なのでついついバチスタシリーズとフラジャイルが頭をよぎる。 女性嫌いと言いながら割といい雰囲気の看護士さんが存在していて若いころの赤城さんがもっと頑なで人とうまく付き合えなかった野が想像でいて楽しいようなほろ苦いような。 百合根さんたちとうまくSTで事件解決しているので彼の人間的成長はあるなーとにこにこしてしまった。
Posted by
これまで読んだSTシリーズ第5弾。テーマはこれまでと違い、地味な医療ミステリー物だが、どちらかというとSTシリーズはサラッとしたストーリーが多かったが、本作は胸熱シーンが多く、一気読みさせられた。
Posted by
法医学者の赤城さんが、過去と、そして医療ミスと対峙する。 キャップの百合根さん、たたき上げの菊川さん、嘘発見器コンビ他STのメンバたちもそれぞれいい味出していていい感じ。 強面イメージの赤城さんを「赤城ちゃん♪」と呼ぶ看護婦たちのパワーと愛嬌もなかなか面白かった。
Posted by
医療ミス 大学病院に搬送された男が急死した。医療ミスを訴えたものの民事裁判で敗れた遺族が刑事告訴をしたため、STが捜査を開始する。その大学病院で研修医をしていたSTリーダーの法医学担当・赤城左門は、捜査の過程で、封印していた自らの過去と対峙する――。感動のラストが待つ好評「色シリ...
医療ミス 大学病院に搬送された男が急死した。医療ミスを訴えたものの民事裁判で敗れた遺族が刑事告訴をしたため、STが捜査を開始する。その大学病院で研修医をしていたSTリーダーの法医学担当・赤城左門は、捜査の過程で、封印していた自らの過去と対峙する――。感動のラストが待つ好評「色シリーズ」第2弾。
Posted by
大学病院に搬送された男が急死した。医療ミスを訴えたものの民事裁判で敗れた遺族が刑事告訴をしたため、STが捜査を開始する。その大学病院で研修医をしていたSTリーダーの法医学担当・赤城左門は、捜査の過程で、封印していた自らの過去と対峙するー。感動のラストが待つ好評「色シリーズ」第2弾...
大学病院に搬送された男が急死した。医療ミスを訴えたものの民事裁判で敗れた遺族が刑事告訴をしたため、STが捜査を開始する。その大学病院で研修医をしていたSTリーダーの法医学担当・赤城左門は、捜査の過程で、封印していた自らの過去と対峙するー。感動のラストが待つ好評「色シリーズ」第2弾。
Posted by
シリーズ二冊目、読んでみました。 文章は、読みやすいし、展開も良かったのですが、 最後が、自分の頭かついていってない感じでした。 あ、そういう終わりなの? という感じ。 医療について、詳しく書かれているのは、すこまいと思いました。
Posted by