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一瞬の風になれ(第2部) の商品レビュー

4.2

211件のお客様レビュー

  1. 5つ

    89

  2. 4つ

    76

  3. 3つ

    34

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

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2014/09/04

わたしが春高陸上部だったら、連と新二どちらを好きになるかなあー。やっぱり連かなあ。と、考えながら読んでたのに… 後半が重い。三部作の宿命でしょうか。 わたしはこの「転」がなくても充分楽しめたのになあと思いました。でも、これがあるからこそのラストになっていると期待して…!

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2014/07/24

主人公の走りと一緒で、一歩一歩、ぐいっぐいっと話が進んできたような感じです。 不意にハッと気づき火が付く恋心、挫折、涙…あぁ、青春時代ってのはこうじゃなきゃと思わせられる中巻でした。この勢いで下巻も突っ走ってしまいそうです。

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2014/02/27

読むのが苦痛。 評価が高いし、これから面白くなるのかもと期待をこめて読んでいるが、この第二巻も合わない。 「マジで」「すっげえ」とか台詞以外の言葉では必要ない。 これは本当に小説と呼べるのか?高校生が書いた携帯小説なら納得できる。 作者の文章力の幼稚さに飽き飽きしてくる。 最後一...

読むのが苦痛。 評価が高いし、これから面白くなるのかもと期待をこめて読んでいるが、この第二巻も合わない。 「マジで」「すっげえ」とか台詞以外の言葉では必要ない。 これは本当に小説と呼べるのか?高校生が書いた携帯小説なら納得できる。 作者の文章力の幼稚さに飽き飽きしてくる。 最後一冊、面白くなるといいなー

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2014/02/05

眩しい。 きらっきら。 私にもこんな時期があった。 部活の仲間が大好きで、練習の中で、試合の中で、成長していく自分たちを感じる至福の瞬間。 大好きだった。 あの雰囲気、緊張感、それからキャプテンとしての責任感。 きらっきらだ。 自然に泣けた。 ...

眩しい。 きらっきら。 私にもこんな時期があった。 部活の仲間が大好きで、練習の中で、試合の中で、成長していく自分たちを感じる至福の瞬間。 大好きだった。 あの雰囲気、緊張感、それからキャプテンとしての責任感。 きらっきらだ。 自然に泣けた。 文体が苦手だと書きましたが、 問題ないです。 そんなの問題にならないくらい、 ストーリー性が抜群です。 もう、抜群。 最高のストーリー。 なんだか眩しくて、無性に走りたい。

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2014/01/04

相変わらずの読みやすさと、いい意味で誰にでもオススメ出来る「さわやか」路線。なかなか想像できない「四継(4x100mリレー)」のチームワークや空気感が伝わってきて楽しい。

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2013/12/31

相変わらずの爽快感は読んでいてとても気持ち良いです(´∀`) 短距離で400mのリレーなんてそりゃ〜書き表わせ無いほど一瞬の出来事だよな。 でもそこにドラマがあって100分の1秒の世界を競っている。 陸上競技はよくわからないけど知ってる人が見れば覆せる差とか判ったりするのかな?...

相変わらずの爽快感は読んでいてとても気持ち良いです(´∀`) 短距離で400mのリレーなんてそりゃ〜書き表わせ無いほど一瞬の出来事だよな。 でもそこにドラマがあって100分の1秒の世界を競っている。 陸上競技はよくわからないけど知ってる人が見れば覆せる差とか判ったりするのかな? なんて事を考えながら読んでいました。 青春だわ〜 キュンキュンするわ〜

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2013/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2巻目読みました。やっぱり会話が多めなので読みやすいから早く読めてすごく良い。でももうちょい恋愛ほしいかな笑。お兄さんの怪我はかなり予想外でびっくりした。3巻ではどうなるのか楽しみだ。主人公がたくさん強くなって成長して自分なんて甘えてるなって気にさせられます。頑張りたい。走るってことに関してだけじゃなくていろんなことに対して考えさせられます。陸上やってみたかったかもって少しおもったり。蓮君も次巻の動きに期待です

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2013/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ2作目。 1冊目と同様に高校生の爽やかな青春部活ストーリー。 主人公に感情移入してしまい、主人公がリレーのタイムを更新して喜んだり、お兄さんの事故に胸を痛めたりするのに一喜一憂してしまった。 こんなに爽やかで癖がなくて面白い小説は久しぶり。 つぎが早く読みたい。

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2013/09/28

連や、健ちゃんのように、才能がある人に囲まれていても、夢中になってがんばる新二がすごくいい! 谷口に恋してる新二もすごくいい! とにかく主人公が好きだな~

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2013/09/23

面白い。 面白い。 ヨウイも良かったです。 (1イチニツイテ 2ヨウイ 3ドンという粋なネーミング) 電車の中で何度も泣きかけました。 号泣するような場面はないのだけれど、一人ひとりの言葉が重く刺さって・・・ 例えば新二の、例えば連の、みっちゃんの、谷口の・・...

面白い。 面白い。 ヨウイも良かったです。 (1イチニツイテ 2ヨウイ 3ドンという粋なネーミング) 電車の中で何度も泣きかけました。 号泣するような場面はないのだけれど、一人ひとりの言葉が重く刺さって・・・ 例えば新二の、例えば連の、みっちゃんの、谷口の・・・表に出る出方は違えど、みんな直視できないくらいまっすぐで、だから読んでいて苦しくなるのかもしれません。 第3章は「届かない星」というのだけれど、その中にプロのサッカー選手になった健ちゃん(新二の兄)を「星」、新二自身を「蛙」に例える場面があります。 新二は「届かないのを承知で跳ね続ける蛙みたいにピョンピョン跳んで」そんな蛙にとって「どんなに遠く離れても頭上の星はやはり鮮やかに見える」という。 そして、その後谷口の「そういうの・・・男同士っていいね」という言葉を流せずに「大好きだけど、すごすぎて、届かなくて。苦しいんだよ。同じ男として・・・」という新二の言葉。兄弟の葛藤を見ました。 自慢のお兄ちゃん、ってだけじゃ駄目なんだ。 少し憧れますそんな関係。 あとドキッとしたのは「可能性」について。 「いつまでも捨てたくない言葉だ。でも、ずっとしがみついているわけにはいかない言葉だ。」 うーん。真理ですねえ。 また、スポーツマンに故障は付き物なのかもしれないけれど、「どうして今」「どうして彼に」というね、どうしようもない、ね。 先輩なのです。部長なのです、連は。 自分は痛くない。元気であるということが辛いなんて、めったにある状況じゃないけれど、どちらの身体が大切、なんて比べられないけれど。 どんなに苦しくても、連は元気で、部長で、きっと走ることを止められないのだろうと思う。 さて、新キャラの桃内くんがなかなかいい味出しているなあと思いました。 キャラ立ちで言えば、キティちゃんの赤津もすごいけれど笑 早く「ドン」が読みたい!!

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