祝福 の商品レビュー

野中柊【著】

2023/10/15

運命の相手は一度別れても、必ずもう一度出会うんだよ。

何となく開いて目に入ったこの文章に一目惚れして読んでみることにした。

とっても綺麗で儚い恋愛が描かれていて、恋って綺麗だなあ、と思わず一気読みしてしまいました。

恋人同士の繊細な心模様や、文章の端々に「美しい」と感じる文章が散りばめられていて、紅茶を飲みながら、あるいは昔別れた恋人のことを思い出しながら真夜中に、読みたい作品です。

2015/10/14

様々な男女の関係の短編集。
何でもない日常だけれど、それぞれに色々な形があって、不自然さを感じずにするっと読めた。

2014/09/17

装丁が可愛くて、図書館で手に取る頻度が高い本(笑)
読みやすくて好きです。
特にももの話、メトロノームが好きです☆

2014/09/17

久々に野中柊さんの小説を読みました。初期の作品はほぼ全て既読なのですが、この作品は割と最近のもので初独。ほろ苦成分が多めですかね。反比例するように初期の恋愛バンザイ感、キュンキュン感は少なめに思いました。大人っぽくなっているのかな。どちらかと言うと初期のもののほうが好みかな〜と思いました。

2014/02/07

ちょっとした日常と恋愛の短篇集。奥行きはそれほどないので読んだあとにこれという印象に残るものがなかった。装丁が気になって読んだ本。

2012/08/28

恋愛短編集。さらさらと読める。
砂時計の中の砂が、するすると流れ落ちるように、
気付けばあっという間に読み終わっていました。

とくに「メトロノーム」と「祝福」が良かった。
著者の本を読んだのはこれが初めてで、他の本も読んでみたいと思ったのだけれど、短編集から入った作家さんは、大概、短編以外のお話を読んだとき、その違いに慣れるのに時間が掛かるので、じっくりと選びたい。

するすると、さらさらと、よくも悪くもあっさりとした文章。

2012/06/02

恋愛短編集。

『メトロノーム』が好き。
ほんわかして、未来への希望とか
そんなようなことを感じた。

2011/10/02

表題作の「祝福」、それと「メトロノーム」がすき。

野中さん、苦手な作品はほんと苦手なんだけど、すきな作品は放心しちゃうくらいすき。両極端。笑

2011/09/18

装丁と作家名に惹かれました。「柊」ってステキ。
しかし、今いざ感想を聞こうとして内容が全く思い出せません。
今この本は手元に無いし…どんな話だったかな…。
恋愛の短編集なのだけど…。

2012/01/12

110812
野中さんは初めて読んだ。良い意味でさらっと流れていくような短編集。「銀の糸」と「メトロノーム」が好きだったかな。