デルトラの伝説 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
好きなものは何年たっても好きだ。 このシリーズを長年愛していた。 そして積読の山にある本を開くと するすると思い出した。 三部作を好きだった人には面白いだろう。 私の本棚に死ぬまで一緒に置いておく。
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この本には、デルトラの秘密の歴史がつまっている。まず、『デルトラ年鑑』にしか記されていない情報と、アディン国王らによる当時の記録をもとに、初代国王について初めて書物にまとめた。デルトラの魔法のベルトをつくりあげた偉大なるアディンの話である。また、これまでたわいもないおとぎ話だと信...
この本には、デルトラの秘密の歴史がつまっている。まず、『デルトラ年鑑』にしか記されていない情報と、アディン国王らによる当時の記録をもとに、初代国王について初めて書物にまとめた。デルトラの魔法のベルトをつくりあげた偉大なるアディンの話である。また、これまでたわいもないおとぎ話だと信じられてきた『テナ・バードソングの話』が、はるか昔のわが国の歴史を語っていることも、ここに解き明かす。
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アディンが王だった頃に起こった事が分かる内容になっています。これを読んでから本編を読むと違った印象で読めるのではないかと思います。これもまた面白いかもw
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デルトラシリーズ全15冊の締めくくりに〜リーフ王立図書館の室員がまとめた伝承を1冊の本にまとめた。それによると・・・竜の地の7部族にテナという金髪の女性が行った予言とジャリス族に生まれた女性オパールが見たふしぎな夢,その女性の子孫の一人である鍛冶屋アディンは,夢見に従って鋼鉄のベ...
デルトラシリーズ全15冊の締めくくりに〜リーフ王立図書館の室員がまとめた伝承を1冊の本にまとめた。それによると・・・竜の地の7部族にテナという金髪の女性が行った予言とジャリス族に生まれた女性オパールが見たふしぎな夢,その女性の子孫の一人である鍛冶屋アディンは,夢見に従って鋼鉄のベルトを作り,各部族の護石を集めてベルトに納め,北からの脅威・闇の魔王の侵攻を諸部族の協力で撃退した。最後にやってきたトーラ族の長の娘がアディンと結婚し王位を継承する一族となるが,闇の魔王のスパイが王室に忍び込んできた。〜部族のまとまりが解けた王国が闇の勢力に攻め込まれ,バラバラになった石を再び集める所からデルトラの物語が始まる。化け物のイラストは出てくるが各部族の人の姿がない。それが不満。
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