魂の文章術 の商品レビュー
じっくり、じっくり読んでいたいと思ったし、読み返したいなあと思った本だった。小説を書く、というよりかは『書く』そのものに、重きを置いた本だった。
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タイトルに惹かれて読んだのだけど、内容も、とても魅力的だった。 文章を書くのが大好きなのに、時々、何のために書いているのか、こんなことを書いて何になるのか、なんて思うこともあったけど、この本を読んで勇気づけられた。 とにかく書き続けること。それだけで意味があるんだと思うと、もっと...
タイトルに惹かれて読んだのだけど、内容も、とても魅力的だった。 文章を書くのが大好きなのに、時々、何のために書いているのか、こんなことを書いて何になるのか、なんて思うこともあったけど、この本を読んで勇気づけられた。 とにかく書き続けること。それだけで意味があるんだと思うと、もっと書くことを楽しめるるようになった。
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「文章術」と銘打たれていますが、書く人のみならず、表現しようとする人(プロ・アマ問わず)全般に通ずる内容だと感じました。 どこから読んでもいいような編集のされ方で、細切れ時間にちょこちょことつまんでいました。ハッとさせられたり、やっていなかった方策を提示してくれたり。 巻末に...
「文章術」と銘打たれていますが、書く人のみならず、表現しようとする人(プロ・アマ問わず)全般に通ずる内容だと感じました。 どこから読んでもいいような編集のされ方で、細切れ時間にちょこちょことつまんでいました。ハッとさせられたり、やっていなかった方策を提示してくれたり。 巻末に著者へのインタビューがついているのも◎。
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書くことに対して真摯であること。 文章を書くことを教え、禅の修行もしている作者が文章を書くということを真剣に書いた一冊。 文章を書くことに力をくれます。なんとなくブログを更新したり、更新をサボったりしているが、書き続けることの大切さを認識するために何度も読みたい。 文章を一心...
書くことに対して真摯であること。 文章を書くことを教え、禅の修行もしている作者が文章を書くということを真剣に書いた一冊。 文章を書くことに力をくれます。なんとなくブログを更新したり、更新をサボったりしているが、書き続けることの大切さを認識するために何度も読みたい。 文章を一心不乱に書くことは禅の修行に通じる、という。そこまで自分を追い込んで文書を書いたことがないので、一度作文マラソンをやってみたい。
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『魂の文章術』というタイトルにはピンとこなかったけれど、友人たちが熱心に読み、薦めるので手に取った。原題は「writing down the bones」。読んでみて、なるほどそういうことかと思う。 著者はアメリカで曹洞禅を学び、書くことも「禅の修行」だという。曹洞宗といえば「...
『魂の文章術』というタイトルにはピンとこなかったけれど、友人たちが熱心に読み、薦めるので手に取った。原題は「writing down the bones」。読んでみて、なるほどそういうことかと思う。 著者はアメリカで曹洞禅を学び、書くことも「禅の修行」だという。曹洞宗といえば「只管打座」。ただひたすら坐ることをする。ただひたすら書くということによって、自分のなかをいつもすっきりとさせておけば、書きたいことにがっつり取り組めるということだろうか。本に習って、ひたすら手を動かして書く時間を作っていると、そんな風に思えてならない。 先日、本書に書かれていた「作文マラソン」を友人たちとやってみたら、思った以上に楽しく、紙とペンだけでいつまでも遊んでいられそうだった。こういう話にピンとくる人におすすめしてみたい。
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小説やブログなどを書く人には非常に参考になる本。文章に煮詰まっている方におすすめ。いろんな「気づき」が詰まっています。
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