なんで時間がないんだ の商品レビュー

菅野結希【著】

2014/08/04

読みました。ええ、読みましたよ。

しかし、これは、私はこういう性格です。という態度表明の本であって、そうでない僕には結果あまり役に立たないんだと思う。

読みやすいんですけど、何も残らないのね。共感しないからなんでしょうね。もちろん本のせいではなくてこちらの問題ですが。

2014/04/25

①時間管理の具体的なコツは？
・やりたいことを減らす
・お金で時間を増やす
・使ったら本埜位置に戻す
・階段を使う
・色分けする（赤、青、緑）
・話す機会を増やす
・自分のアポを作る
・本は買ったその日に読む
・エアロバイクを漕ぎながら読む
・お風呂にテレビ
・頑張って処理
・本日のお題を決める
・床にモノを置かない
・整理整頓の優先順位を上げる
・捨てる
・良いものを持つ
・時間割を作る
・朝型

②気づき
・習慣にするまでの日数は21日
・読みたい、書きたい、買いたい、会いたい、食べたいものを棚卸する
・失敗談は「次にこうする」と書く

2013/05/04

本文より・・・自分以外でもできる仕事は、「人に頼める状態にする」までが自分の仕事。まずは自分にしかわからない状態を脱出することが最優先だと心得よう。

やることが多すぎて「できない」ときは、目の前にあるものからやっつける。
小さなことでもひとつひとつ終わらせていけば、達成感を味わえる。
何もしていないようで、意外にあれこれやっている。
自分を褒めてあげて、「もっとできる♪」を前に進もう。
「できている」と思えば、スピードも速まるはずだ。
――
ここでも、目の前の小さなことから終わらせることで「自分はできている」と
自信をつけることが大切なのだと言っているのだと思います。
自分に自信をつけ、終わらせることで仕事が楽しくなってくれば、自然に難易度が高い仕事にも手が伸び、分解して少しずつ終わらせることができるようになるのだと思います。
自分の存在をまもるために、自分の仕事は、自分にしか分からない状態にしてしまったりするんですよね…でも、それでは、いつまでたっても、より付加価値の高い仕事に割ける時間を捻出することができない。だから、人に頼める仕事は、さっさとマニュアルでも作って、人に頼んでしまった方が良いのだと思います。

2015/03/19

流石は、時間捻出家！！
時間の作り方の基本として、「試行錯誤編」と「片付けられる編」は、当たり前のことが書かれていますが、その当たり前が時間を捻出できない人にとっては出来ていない。

後半のスケジューリング編は、とても参考になりました。
計画を立てる・実行しながら検証する・思い出して記録する作業は、いずれも脳の違う部分を使うそうです。

2012/08/07

やりかけていたことを忘れて別のことをはじめてしまうのが、私だけでなくてよかったです（＾＾）　「他人の家だと思い込む」のはなかなかよいかも。ええ、うちの状態は絶対だめです。それほど目新しいことはありませんが、テンポよく読めて実効性がありそう。さてと、かたづけなくちゃ。

2012/04/28

僕には時間がありません。やりたいことが多すぎるからです。もっとシンプルに、ソリッドに生きたいと思ってはいるのですが。

2011/11/20

三部構成。1時間ほどあれば読めます。
　１．時間捻出
　２．片付け
　３．スケジューリング

なるほどなーとおもったのは･･･

p38　本は"何分で読むか"を決める
　時間を制限していないから、だらだら読んでしまうんだな。

p87　習慣にするまでの努力の日数＝21日間
　行動心理学で言われているそうです。
　ある一定の行動が繰り返されると潜在意識に刻印されて習慣になるんだとか！

p89　しまう(片付ける)までが１クール
　"帰るまでが遠足"と一緒！目的が達成されたらそこで終わり、じゃないんです。

p117　生活をするための仕事

p170　帰宅後のタスクを管理する
　仕事のスケジュールはたてるのに、どうして個人的な時間のスケジュールはたてないのか･･･
　家事洗濯掃除の固定時間をきちんと考えないといけない！

2010/10/13

http://umagoon.blog17.fc2.com/blog-entry-1368.html

2010/03/02

回覧　2007.4.6

お世話になる編集者の手掛けた本です。
著者は「時間捻出家」という新しい肩書きをつけています。

時間管理の参考になればと思います。

今日からできる時間捻出法。
☆ものを探す時間をなくす→整理整頓につきる
☆帰宅したらすぐバックの中身を出す。
入れっぱなしにしない。翌日の準備する
☆時間のかからない髪型にする（なるほど！）
☆ものを積み上げない
☆床にものをおかない
☆込んだ電車に乗らない。→何にも出来ない
☆家に人を招き入れる
→見られたらいやなものだけ片付ける
☆視力に問題はないか？
「速く」動ける条件の一つに視力の維持、向上
☆「とりあえず」という言葉を捨てる
二度手間しない
☆用事は午前中に終わらせる習慣を身につける
☆録画は二倍速で見る。頭の回転も速くなる
☆ふだんから　ＴＯ　ＤＯ　ＬＩＳＴを作りためておく
☆できない理由を本気で考える

2009/10/04

こういう本大好きです。
自分が実際にやっていることが紹介されていたりすると本当に嬉しい。
当たり前のことが出来ているか出来ていないか・・・それを気つかせるための本ととらえるのがいいでしょう。
菅野さんのサイトもあって、そちらもよく見ていますがお忙しいのかなかなか更新されていなくて・・・。