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入門!論理学 の商品レビュー

3.8

94件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    31

  3. 3つ

    26

  4. 2つ

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2011/11/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

わかりやすい具体例を用いていてとっつきやすかったが,章をおうごとにだんだんわけがわからず,, またしてもハードルが高かったか,,, 普段数学に慣れていて,それを言葉で証言する難しさみたいなのを感じた. 入門レベルはなんとかマスターしたい!

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2011/10/13

こんなに笑えてわかりやすい論理学の本、なかなかないですよ。 論理学ってカタブツなイメージあるでしょ? そんなことないです。 論理学を学んでると、頭がスッキリ明快で、若々しく柔軟になってくるんです! 著者のようにネ。 【熊本学園大学:P.N.夏のせみ】

Posted byブクログ

2011/09/02

入門と名を打つだけあって比較的わかりやすい。私は先に『論理トレーニング101題』を読んだので理解しやすかった。論理学の本なので、論理を鍛えたいなら別の本を読んだほうがよい。

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2012/01/21

論理学の入門書としては良いのかもしれない。ただ、私は大学で(基礎ではあるが)論理学の授業を受けたことがあるので、少し物足りなかった。欲求不満は著者の 論理学 か 論理トレーニングで満たす予定。

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2011/06/29

「論理学」と聞いて AND、OR、NOT(∩、∪、¬)といった論理記号を 想像して読み始めたのですが 言葉としての論理学をスタートとして 上のような論理記号を一切使わずに 「論理学とはこういうもの」というのを 見せてくれる本 途中で提示される問題に思わず「え?え?」と 頭を...

「論理学」と聞いて AND、OR、NOT(∩、∪、¬)といった論理記号を 想像して読み始めたのですが 言葉としての論理学をスタートとして 上のような論理記号を一切使わずに 「論理学とはこういうもの」というのを 見せてくれる本 途中で提示される問題に思わず「え?え?」と 頭を悩まし、なかなか疲れる本ですが 逆に少しずつゆっくりゆっくり読む本だと思います。 一度目で「?」でも2回3回読むべきなんだろうと 思います。

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2011/06/07

本書一冊を通して命題論理と述語論理の公理をそろえるということをしている。その過程で小難しい記号はほとんど出てこない。そして、とても平易な文章で書かれていたのでとても読みやすかった。ところどころにでてくる冗談もおもしろかった。

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2011/05/17

記号や式を用いずに言葉と言葉の意味と関係性を厳密にみていくことで論理の仕組みを説明しようとしている。 分かりやすいようでいてなかなか難しかった。

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2011/03/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 論理の本質に迫る、論理学という大河の最初の一滴を探る冒険の旅! あくまでも日常のことばを素材にして、ユーモアあふれる軽快な文章で説き明かされていく。 楽しみ、笑いながらも、著者とともに考えていく知的興奮。 やがて、「考え、話し、書く」という実際の生活に生きている論理の仕組みが見えてくる。 論理学って、なんだかむずかしそう、と思っているあなにこそ、ぜひ読んでほしい「目からうろこ」の入門書。 [ 目次 ] 第1章 あなたは「論理的」ですか? 第2章 「否定」というのは、実はとてもむずかしい 第3章 「かつ」と「または」 第4章 「ならば」の構造 第5章 命題論理のやり方 第6章 「すべて」と「存在する」の推論 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2011/07/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「ぼくらの頭脳の鍛え方」より佐藤優推薦書 トートロジーという絶対に勝つ論理 ---- 「知的興奮」という言葉に興味を惹かれました。が、 トートロジーという言葉は見当たらず、論理学の入門として書かれている本。今の自分にはまだ必要ないと判断し、中断。いつか読みたいかも。

Posted byブクログ

2011/02/11

実に1年以上積読状態だったので、意を決して読んでみた。少し大げさか。 論理学は学問をする上での道具と書かれているが、知らないでもなんとかなるが、知っていればそれだけ物事が整然と運ぶ。この効率性は大切だったことを認識した。 振り返ってみると、中学入試の算数はわりと苦はなかったが、中...

実に1年以上積読状態だったので、意を決して読んでみた。少し大げさか。 論理学は学問をする上での道具と書かれているが、知らないでもなんとかなるが、知っていればそれだけ物事が整然と運ぶ。この効率性は大切だったことを認識した。 振り返ってみると、中学入試の算数はわりと苦はなかったが、中学からの数学になり、証明といったことが出てきて、ちょっとした勉強の「努力」を怠るようになり、そこが人生の分かれ道のようになった気がする。 本書を読んで確認できたことは、論理学は接続詞や条件節を駆使して言葉の関係を整理したり操作したりする学問だということだ。本書のフレーズを使えば、推測を排し、演繹的推論を積み重ねるのが「導出」。 感覚的に、論文を書く作業は、論証という方が近い。前提から結論に至るまでにいろいろ具体例やデータ、いくつかの導出があるからだろう。 これからは、もっと意識的に「かつ」、「むしろ」といった接続詞を活用してクリアな文章を書くようにしていきたい。 また、条件法の導入則(Aを仮定してBが導かれるとき、「AならばB」と結論してよいこと)も活用したい。これまであまり使っていなかった。

Posted byブクログ