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2ちゃんねるで学ぶ著作権 の商品レビュー

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10件のお客様レビュー

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2014/12/31

(2006/8/6) 2ちゃんねるは著作権の最前線なんです. と,書いてある. 内容的にはアスキーの編集者と2ちゃんねるの西村博之,弁護士の牧野和夫の対談形式ですすんでくのですが,2ちゃんのこれまでの事例(電車男の著作権やのまねこ事件)等を取り上げて,著作権の法律的な問題を...

(2006/8/6) 2ちゃんねるは著作権の最前線なんです. と,書いてある. 内容的にはアスキーの編集者と2ちゃんねるの西村博之,弁護士の牧野和夫の対談形式ですすんでくのですが,2ちゃんのこれまでの事例(電車男の著作権やのまねこ事件)等を取り上げて,著作権の法律的な問題を議論していくわけです. 読むのは簡単ですが,なかなか,知識がつきました. 例えば,著作権と一言で言っても,著作人格権と著作財産権があって,人格権は譲渡出来ないとか.例えば,英語の(C)でコピーライトは複製権であって,厳密には著作権では無いとか・・・. 知ってる方は知ってはるんでしょうけどねえ. 簡単に読めます.

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2014/09/23

おちゃらけなのか真面目なのか、いまひとつ狙いが定まっていない感じ。 2ちゃんねる内の具体的な事例が取り上げられている点は興味深いのだけれど・・・

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2012/08/03

大学の卒業論文のために読みましたが、ネット上で進化していく著作権の概念についてよく学べる本です。 2ちゃんねるに親しい人であればなお楽しく読めるのでおすすめです。

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2011/03/30

法律家・ひろゆき氏・編集者での対談形式で綴られる、2ちゃんねるをサンプルとしたWebでの著作権についての本。 ボクはお役所的なコトがキライで苦手でピンとこないんですが、これならと思って購入。 まあ易しめですが、やはりcase-by-caseなコトが多いようですね。 2ちゃんねるの...

法律家・ひろゆき氏・編集者での対談形式で綴られる、2ちゃんねるをサンプルとしたWebでの著作権についての本。 ボクはお役所的なコトがキライで苦手でピンとこないんですが、これならと思って購入。 まあ易しめですが、やはりcase-by-caseなコトが多いようですね。 2ちゃんねるの他にも、いろいろな例が出てくるので、Webなどに関する側面の一つとしてふまえておくのもイイかと。 ただ著作権に関しては、このほかにちゃんと読んでおくべき本が多分あるでしょう。

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2010/05/17

今ではダウンロードの方も違法ですよね。 2006年発行のこの本も、めまぐるしく変わっていく世界の中では、もう過去の話となりつつありますが…。 なんだかんだで、しっかり考えてありますよね、ひろゆきさん。 どういうきっかけで2ちゃんねる始めようと思われたのかは分かりませんが、すべて...

今ではダウンロードの方も違法ですよね。 2006年発行のこの本も、めまぐるしく変わっていく世界の中では、もう過去の話となりつつありますが…。 なんだかんだで、しっかり考えてありますよね、ひろゆきさん。 どういうきっかけで2ちゃんねる始めようと思われたのかは分かりませんが、すべて行き当たりばったりではないということでしょうか。 もちろん、ご自身でも仰られている通りに、何かあって、それに対応する中で培われてきたことも多いのだと思いますが。 ニワンゴの話も少し出てきますね。 まだニコニコはできていないけど。 今度、またこんな本を出すとするなら、「ニコニコで学ぶ著作権」とかになったりするんですかね。

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2009/10/04

2ちゃんねらーにとっては身近な事例に基づいて話しが 進んでいく。非常にわかりやすい。 ネットで少し気を抜くと著作権侵害をしてしまいそう。。。

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2009/10/04

著作権について、ほとんど知識のない私にとっては、分かりやすいな〜と思う本でした。 単純に読みやすい本です。 ただし、2ちゃんねるを題材にしているので、偏った解釈になっているかもしれないです。

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2009/10/04

アレレ?な中身で拍子抜け。 確かに基本を押さえてはあった。ネット(特に2ちゃんねる)を使う上でのありがちなトラブル事例が示されてもいた。しかし、ぱッぱぱッぱと答えが出てくるだけで深い話にまで行かない。非常に物足りない。 ネタによっては質問を重ねてあって面白くなりそうなところもあっ...

アレレ?な中身で拍子抜け。 確かに基本を押さえてはあった。ネット(特に2ちゃんねる)を使う上でのありがちなトラブル事例が示されてもいた。しかし、ぱッぱぱッぱと答えが出てくるだけで深い話にまで行かない。非常に物足りない。 ネタによっては質問を重ねてあって面白くなりそうなところもあった。しかしどうも消化不良な感じだ。論理的な穴を潰していく感じはなく、思いつきで対談しているからなんだろうな(実際の対談の模様など知らんが)。 この本に対しては法政大学の白田秀彰助教授が「コメント」を出していて、ネット上で読める。こちらの方がはるかに刺激的だし今後の勉強に繋げていける。 ※http://www.welcom.ne.jp/hideaki/hideaki/mrmakino.htm まぁ「学ぶ」には程遠い本であって、しかもあの薄さで 1300 円+税を出すのは勿体ないな。

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2009/10/04

これをビジネス本カテゴリに入れていいものかどうか・・・まぁとりあえずネタが著作権ってことで☆最近問われている著作権問題。著作権とはなんぞや?って感じで表面的に触れるためには良い一冊ではないかと。ただ『著作権』って?と問われても答えにくいですし、漠然としてますしね。暇つぶし的に読む...

これをビジネス本カテゴリに入れていいものかどうか・・・まぁとりあえずネタが著作権ってことで☆最近問われている著作権問題。著作権とはなんぞや?って感じで表面的に触れるためには良い一冊ではないかと。ただ『著作権』って?と問われても答えにくいですし、漠然としてますしね。暇つぶし的に読むことも出来ますし、難しくもないような気がします。けど、読んだ後に沸く感情がそれほどなかったので☆3つ。

Posted byブクログ

2009/10/04

著作権他、ネット上でのあらゆることの位置づけその他を勉強し始めているところで、まずこの本から手にしました。 両者と編者の竜巻のように昇る会話が楽しい

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