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P.F.ドラッカー経営論 の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2018/10/14

念願の一冊。まずはオーディオブックで読了。紙の本も読むぞ。 ドラッカーが数十年にわたりHBRに寄稿してきた論文集。ある予想(予言)が現実におこっていることにドラッカーの慧眼ぶりを見ることができる。 内容に学ぶことも多いが、学ぶことそれ自体が時代を見通す力を養うことを示してくれ...

念願の一冊。まずはオーディオブックで読了。紙の本も読むぞ。 ドラッカーが数十年にわたりHBRに寄稿してきた論文集。ある予想(予言)が現実におこっていることにドラッカーの慧眼ぶりを見ることができる。 内容に学ぶことも多いが、学ぶことそれ自体が時代を見通す力を養うことを示してくれる勇気の書でもある。 読書メモや抜書きはまた追って。

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2014/09/03

社労士試験が終わり、新たに何を勉強しようかと模索している中で読んだ。経営者になりたいという気持ちが高まってきていてヒントを求めていた。 これまで重要視していなかった「知覚」、ひらめきと同義に考えていた「イノベーション」の見方が変わった。 指摘の通りデータとして数値化できている...

社労士試験が終わり、新たに何を勉強しようかと模索している中で読んだ。経営者になりたいという気持ちが高まってきていてヒントを求めていた。 これまで重要視していなかった「知覚」、ひらめきと同義に考えていた「イノベーション」の見方が変わった。 指摘の通りデータとして数値化できている頃には変化に遅れており、ひらめきは天才にしかなし得ない。 これらを習慣化、体系化することも経営者に必要なことなのだ。アクションプランに組み込もう。明日を創る人になるために。

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2013/10/28

P.Fドラッカーが、ハーバードビジネスレビュー に寄稿した全論文34本を収録した、785頁の 大著。読破に、約1ヵ月を要したが、読み応え のある一冊だった。 1950年の初寄稿から時系列に論文が掲載 され、その時代背景をベースとしながらも、 考え方の普遍性、先見性などは大変示唆...

P.Fドラッカーが、ハーバードビジネスレビュー に寄稿した全論文34本を収録した、785頁の 大著。読破に、約1ヵ月を要したが、読み応え のある一冊だった。 1950年の初寄稿から時系列に論文が掲載 され、その時代背景をベースとしながらも、 考え方の普遍性、先見性などは大変示唆に 富む内容だった。 ドラッカーの以下の考え方が網羅されており、 経営や組織から社会論と広範囲に及ぶ彼の 思想を概観するのに最適であった。 今後、何度も読み直し、自分のものとして いきたい一冊であった。 《参考となった視点》 ・経営者の使命 ・人口動態で未来を読む ・意思決定の秘訣 ・マネジメントの役割 ・日本的経営の特徴 ・組織社会と多元社会 ・企業家精神・イノベーション ・人事の秘訣 ・NPOとマネジメント ・知識社会と知識労働 ・すでに起こった未来 ・プロフェッショナル・マネージャー  の行動原理

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2011/12/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なかなか楽しく読むことができました! 内容はDrucker氏が書いた論文と氏が受けたインタビューの総集編でした。最後には当時の著名人達がアメリカ社会についてディスカッションした記録がありました。 論文を時系列に掲載していたので、アメリカの社会の変化とともに変化を見せる氏の姿勢もなかなか興味深かったです。 僕が一番魅力を感じた点は、氏のマネジメントに対する考え方でした。 「マネジメントは体系化されたもので習得可能」が魅力的で、そのことを前提として、GEやGMなどの実例を挙げるとともにexecutiveが取るべき姿勢や必要なタスクを体系的に検証して示したり、社会の変動やdemographic transitionの話を深く考察しそれらがマネジメントにどのような影響を与えるのかなど、興味深い内容を展開させていました。 ページも多く内容も重い気はしますが、一読の価値はあると思います。

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2010/08/29

経営学を学ぶなら避けては通れない書であり著者です。 学生の時から、関連図書はむさぼり読んでます。 この本以外も沢山持ってます。 私は遅い大学生活だったので、その遅れを取り戻そうと 一生懸命でした。 遅くまで空いてるミスドで、珈琲fだけ口付けて、オールド ファッションには手を付け...

経営学を学ぶなら避けては通れない書であり著者です。 学生の時から、関連図書はむさぼり読んでます。 この本以外も沢山持ってます。 私は遅い大学生活だったので、その遅れを取り戻そうと 一生懸命でした。 遅くまで空いてるミスドで、珈琲fだけ口付けて、オールド ファッションには手を付けず、お替りで腹を満たして。。 閉店間際にナプキンで包んで持ち帰り、次の日の朝飯 にしたのを今でも覚えてます。

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