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リスクプリベンション工学 の商品レビュー

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2013/01/30
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技術士による技術解説。 労働安全衛生,火災,機械事故,電気事故,建造物事故,化学事故 事故原因究明のための材料調査技術 リスク回避の日常活動,未然防止活動,リスク回避としての安全計数,フェイルセイフ,インターロック(安全確認型,危険検出型) わからなかったのは,P37 HAZOP手法の短所で「位置的な影響など,系統以外の関係がつかみにくい」と書いていること。 HAZOP手法の課題は,何を対象にするかが決まっていないことで,そのために永遠に分析しつづけないといけないかもしれないところにあると感じています。位置はHAZOPの分析可能な対象だと思うんですが。 ps. 植木 正憲、谷部五郎,井出川洋の3人が技術士かどうかをはしがきにしか書いていないのは残念。それぞれの名前の後にあるとよい。

Posted byブクログ