お金のいらない国 改訂版 の商品レビュー

長島龍人【著】

2024/07/08

お金のない世界。
前どこかで聞いた気がするけど想像がつかない世界。
でも、この本を読むとどんな仕組みで成り立つかなんとなく理解できる。
信頼で成り立つ世界。お金のためじゃなく社会のために働く、生きる。
そんな世界素敵だな

2024/06/03

前澤さんのバイブルとして有名になった本。
もしこの世からお金がなくなってもその仕事を続けますか？という問いは衝撃的だった。自分がやりたいことを見失った時に、答えに導いてくれる問いだと思った。

一方で、この本のようなお金に囚われない生き方がいち個人に可能かと言われると、難しい。
現実問題、この世界ではお金に囚われないためにより多くのお金を稼ぐしかない。
個人の生き方がどうというより、この世界の理を見つめ直すための本という感じがした。

2023/12/05

お金がなければ生きていけないと多くの人が思い込んでるこの社会。しかし本来、空気と水と少しの食べ物があれば生きていけるはず。
お金にとらわれない生き方によってこの世の中は変わっていく。
お金の本質とはそもそも何なのか今一度自分の行動を見つめ直すいい機会になった。

〈余談〉
この本を手に取ったとき、世界2400万部のベストセラーとなった「チーズどこへ消えた？」を沸させるような本の量だった。表紙も似てた。サクッと読めちゃう。

2023/05/05

こんな風に考えられるなんてすごいと思いました。
お金がいらない争わない世界をつくるために、自分のできることをしようと思います。
ありがとうございました。

2023/04/07

お金のいらない世界。
私たちは、お金のために働いていると思っていた。
それはお金がないと生きていけないから。生活できないから。
でも、この本を読んでお金が一番大切ではないことに気づかさせてくれる。
資本主義である以上、そして、全世界が経済を回す事でバランスを取っているのも確かだと思うので、お金が全くなくなって欲しいとは思わないが、少し距離が置けるのかなと思った。
続きも読んでみたい。

2022/11/08

前澤さんが紹介してて気になって読んでみた。
短くてサクッと読めるシンプルさだけど中身は濃厚。
本当にその通りだと思うし、いつかそうなる日が来ると思う。
自分が今目指してる生活はこれの延長線上にあると思ってる。

2022/07/30

友人の勧めで読んだ。とっても短い本だが、現代社会が抱える問題をズバッと指摘する斬新な設定だった。斬新である一方でそれはかなりの現実味を帯びていて、お金のいらない国は作れるのではないかと思わせられた。
自分の仕事、生き方、人との関わり方に対しての考え方を振り返ってみようと思う作品だった。

2022/08/18

自分のお金の使い方や、使い道について、考え直した。お金は何のためにあるのかわからなくなった。
お金が原因で争いが起こることもあるし、なくても良いと思った。

2022/02/12

お金がいらない世界は素晴らしいことは十分に理解できる。

ただ、現実的に考えると、資本主義社会が無くなることはないのかなと思った。「それでも自分はお金が欲しい」と心から思えた作品です。

2022/02/06

お金のいらない国の人たちはお金が存在する国を知らないという事がまず前提にある。
知ってるのと知らないのとではこれは大きな違い。