ピース の商品レビュー
どうも意図的に犯人を間違えさせようとしたかのような描写だったが、最後でまたしてもはぐらかされた。本当は誰が真の犯人だったのか?
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最初のつかみはあまり良くなかったが、ぐんぐん引き込まれて行ったのだけど・・・ 梢路と咲、何かありそうで何もない。 期待持たせすぎ。物足りない。
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文庫をみて読んでみたいと思って読んだ作品。 追い詰められる感じにゾクゾクしたけど、私にはちょっぴり文章が合わなかったみたいでめちゃくちゃ時間かかった。 書店でみたポップに、読み終えた後表紙の絵を見るとぞっとする的な事が書いてあって、この売り方はうまい!と思った。 確かに文庫の表紙...
文庫をみて読んでみたいと思って読んだ作品。 追い詰められる感じにゾクゾクしたけど、私にはちょっぴり文章が合わなかったみたいでめちゃくちゃ時間かかった。 書店でみたポップに、読み終えた後表紙の絵を見るとぞっとする的な事が書いてあって、この売り方はうまい!と思った。 確かに文庫の表紙はゾッとした。
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2013.6.23読了。本屋さんがお薦めしていたほど、驚かなかった。動機も、坂森の憶測もなんとなく頷けないかな。樺山咲と梢路の所とか、梢路の昔とかはっきりしなかったのがモヤモヤ。でも、この二つの件、続編とかであったら読みたい。この物語、解決していくまで面白く読めたから。もうちょっ...
2013.6.23読了。本屋さんがお薦めしていたほど、驚かなかった。動機も、坂森の憶測もなんとなく頷けないかな。樺山咲と梢路の所とか、梢路の昔とかはっきりしなかったのがモヤモヤ。でも、この二つの件、続編とかであったら読みたい。この物語、解決していくまで面白く読めたから。もうちょっと他の作品を読んでみようと思う。
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※このレビューにはネタバレを含みます
図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 連続バラバラ殺人事件に翻弄される警察。犯行現場の田舎町に“平和”な日々は戻るのか。いくつかの“断片”から浮かび上がる犯人とは。陰惨な連続殺人は“ピース”によって引き起こされた。 もうちょっと突っ込んで書いてほしかったと思うところあり。 ぼんやりしか見えない最後での推測をしっかり書いてほしかったと思うのはわがまま? どういう経緯で殺人か?がコントロールされていたのであれば、そのコントロールの過程が見たいと思う。
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なかなか面白い謎解きではあったかな。きちんと殺人事件が起きるサスペンスです。それもイチローズモルトがある秩父が舞台になっているので親近感もあったし。登場人物の設定はなかなかのものがあるんだけれど、タイトルにもなっているピースが殺人のきっかけ?というのはどうも。もちろんそこにももう...
なかなか面白い謎解きではあったかな。きちんと殺人事件が起きるサスペンスです。それもイチローズモルトがある秩父が舞台になっているので親近感もあったし。登場人物の設定はなかなかのものがあるんだけれど、タイトルにもなっているピースが殺人のきっかけ?というのはどうも。もちろんそこにももう一つの謎をかくしているのだが。読みが浅いのかも。この作者のほかの作品も読みたくなった。
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書店でやたら推されていたので気になった。タイトルの意味、文庫版の表紙のイラストの意味、確かにそれは意外性であはあったけれど、それを動機に絡めてくるなら、ちょっと弱すぎる。あと、やたら謎を並べておいて、結局明らかにされない、事件に繋がってこないもどかしさ、登場人物たちの意味深な背景...
書店でやたら推されていたので気になった。タイトルの意味、文庫版の表紙のイラストの意味、確かにそれは意外性であはあったけれど、それを動機に絡めてくるなら、ちょっと弱すぎる。あと、やたら謎を並べておいて、結局明らかにされない、事件に繋がってこないもどかしさ、登場人物たちの意味深な背景も結局深く掘り下げられることもなく、「結局、なんの意味があってそんな設定にしたのか?」が多すぎる。ただ謎めいた人にして犯人へのミスリード?衝撃な結末とか言われてたみたいだけど、まったく………。秩父山奥で生きるおじいさんと、梢路のやり取りは印象に残り、むしろこの作品で一番好きなシーン。事件とまっったく関係ないオチでしたが。
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ラストで1つ気になったんだけど言及している方を発見できず。いまさら単行の初版を読んだからかなぁ。 それとは関係なく、一気読み物件であることは間違いない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
新聞の書評をみて、気になったので図書館予約。 返却期限の都合もあり、一気に読みました。だから面白かったのかな。 点が線につながる部分、タイトルの意味が現れる場面ではぞくぞくするよな感覚がありました。 しかし 一気に読んでしまったから、だろうか。 最後の部分はどうにも余分に思えて仕方なかった。 第一の解は腑に落ちていただけに、 第二の解で興が醒めた。 その解に至る困難な道程を、「公安だから」の一言で済ますのはあんまりだ。 その事故に限らず、ふだん至る所で巻き起こる、無遠慮な無神経な、かの「V字」 目にした瞬間感じる苦い沸騰… その沸騰を再現したいがために書かれた小説だったか、はあなるほど。 と、せんでいい執筆動機を詮索してしまいました。
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自分の本棚では登録数の多い方の本。 昔のハードボイルドものならいざ知らず、タバコを登場人物に吸わせすぎと思う。
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