まどのそとのそのまたむこう の商品レビュー
「かいじゅうたちのいるところ」「まよなかのだいどころ」と合わせて三部作とセンダックが公言している本。 写実的なセンダックの絵、変化していく窓の外。 お姉ちゃんのきもちになる。
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少し不気味なモーリス・センダックの世界 何よりも素晴らしいのは、赤ちゃんの絵 きっとモデルがいるのだろう 愛情を持って観察したのだろう、仕草も表情もとてもリアルでいきいきしている 指差しの姿や犬に触れようとする仕草がたまらなくいい!
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お母さんはどこを見てるのかなと思いつつ、頑張るアイダの姿にちょっと切なくなる。絵がアイダのきもちをよく表してして臨場感が伝わってくる。
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この絵本も同じくセンダック。 こちらは白昼夢のような話。 少女の表情がいい! センダックの絵は、緻密ながらユーモラスで、立体感がある。さながら飛び出す絵本のような迫力がある。 子どもだけが知っている冒険の世界をよく掴んでいるなぁと思う。2020.6.29
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ホラーじゃねーか!!!!!! ゴブリンて赤ちゃん攫うのか・・・怖・・・ アイダ勇ましいお姉ちゃんだな・・・
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
◆読友さんご紹介本。これは…ほしい。世界が迫ってくる圧倒的な画面。かわいい赤ちゃん&赤ちゃんもどきのゴブリンの肉感♡ 勇者のようなヒロイン・アイダの行動力。◆対照的にママはじっと待っている。まるでアイダも赤ちゃんもいないみたい。足もとの犬、部屋に溢れるひまわり、貞節を示すモチーフでいっぱい。◆窓の外の船、ママが待つ手紙、『モチーフで読む美術史』で見たモチーフがぎっしり。みっちりと書き込まれた背景にはみっちりと暗喩が詰め込まれているように見受けられる。うーん。全部知りたい。ホルンや羊飼いにも意味がありそう。◆窓の外に後ろ向きで「そのまたむこう」に抜け出すところ、ナルニア物語の映画(絵画の帆船に入り込んでしまう)を思い出しました。きっとキリスト教と切っても切れない関係にあるお話なのだろうなぁ。◆読んでいるとき、『かいじゅうたちのいるところ』や『もりのなか』などの絵本を連想したけれど、女の子が主人公のこの絵本が一番好き♡
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申し訳ありません、現在品切れ状態です。 購入できません。20130618 復刊ドットコム http://www.fukkan.com/
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センダック氏の絵は海外の教会の壁に飾られているかのような、肉々しくてリアルで少し怖いほど 絵本て可愛いだけじゃないぞ、と、色んな世界を感じさせてくれる
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小学生の時、読んだ印象に残ってる本の一冊です。なぜか、つい最近ふっと思い出しどんな内容だったか(暗い感じの絵、ゴブリンが出てくるってゆうのは覚えてた)とか題名はなんだっけ?とか考えてた矢先、昨日、図書館で見つけた違う本に紹介されてたのがまさしくこの本でした。しかも、この絵を描いて...
小学生の時、読んだ印象に残ってる本の一冊です。なぜか、つい最近ふっと思い出しどんな内容だったか(暗い感じの絵、ゴブリンが出てくるってゆうのは覚えてた)とか題名はなんだっけ?とか考えてた矢先、昨日、図書館で見つけた違う本に紹介されてたのがまさしくこの本でした。しかも、この絵を描いている人があのモーリスセンダックさんだったとは(°Д°!!)あの頃はただ読んでただけって感じで。でも、改めてまた読みたくなりました。でも、小学生の時に読んだのと若干表紙と中の絵の構図が違う気がしました。(。。;?)
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3分くらい。 船乗りのパパが出掛けている間、ママは東屋に。アイダがちょっと目を離した隙に、ゴブリンたちが妹をさらっていってしまう。
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