ダーウィンのミミズ、フロイトの悪夢 の商品レビュー
久しぶりに微妙すぎる本と出会った。 フロイトとダーウィンについて知りたいなら当人の著書を当たれば済む話なのであまり読む価値なし。評論でもなし!
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大地の中に潜に活動するミミズという見えない存在と土壌の表層という構造。そしてフロイトの局所論における無意識と意識の構造に着目し、この2つをつなげて思考していくなかなかユニークな内容。 フロイトは元々はザリガニの研究をしていたので、ダーウィンのミミズ研究と合わせて、その辺りを絡め...
大地の中に潜に活動するミミズという見えない存在と土壌の表層という構造。そしてフロイトの局所論における無意識と意識の構造に着目し、この2つをつなげて思考していくなかなかユニークな内容。 フロイトは元々はザリガニの研究をしていたので、ダーウィンのミミズ研究と合わせて、その辺りを絡めての本なのかと思って読み始めたがだいぶ違った。 いわゆる「大きな物語」の不在というあたりに自分としては理解が進んだので読んでよかった。
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日経ビジネスの書評で紹介されていて(評者はIIJの鈴木さん)、ダーウィン、フロイトという気を惹くタイトルであったので購入。 うーん、これはわざわざ翻訳する価値があったのか。ダーウィンのミミズも、フロイトの伝記嫌いも分かるが、深みが足りない気がするし、2つのテーマの絡みも必然性...
日経ビジネスの書評で紹介されていて(評者はIIJの鈴木さん)、ダーウィン、フロイトという気を惹くタイトルであったので購入。 うーん、これはわざわざ翻訳する価値があったのか。ダーウィンのミミズも、フロイトの伝記嫌いも分かるが、深みが足りない気がするし、2つのテーマの絡みも必然性もいまいち。
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