ラクして成果が上がる理系的仕事術 の商品レビュー
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私も一応理系の端くれであるが、仕事術を極めるなら本著みたいなものの中に共感できる取り入れられる、または強化できる仕事術があるであろう。長所伸展の為に参考にしパクろうと思う。 【要約と感想】 物事や頭の中を整理し、人間関係を円滑にし、アウトプットする方法を身に着ければ仕事の生産性はバク上がする、といった内容である。 2005年くらいの図書の様なので、時代の移り変わり特にモバイルデバイスの発達があるのでそのまま、とはいかない。だがしかしその本質は変わらないのである。現代に置き換える本著にあるようなクリエィティブな作業をすれば本書の内容は十分な価値を見出せる。 理系的…とあるが今やどのタイプでも個人的には本著の内容は必要不可欠であり、優秀な人材であるには身についているものかもしれない。
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あらゆる情報を整理し、自分なりにクロスリファレンスして紐付ける。そうしておくことで、いざアウトプットする時に、無駄なく情報を活用をすることができる。 理系的というのはグルーピングが基本。何でも分けて考えること。
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2006年5月31日初版 なにげに取った本だったが意外に面白かった。 今までの仕事術の中でも直ぐ使えるもの、かつ、著者自身が使い続けているものをピックアップし、「理系」という視点から解説を試みているもの。 後半には理系があまり関係ないものも見受けられるが、全体としてよくまと...
2006年5月31日初版 なにげに取った本だったが意外に面白かった。 今までの仕事術の中でも直ぐ使えるもの、かつ、著者自身が使い続けているものをピックアップし、「理系」という視点から解説を試みているもの。 後半には理系があまり関係ないものも見受けられるが、全体としてよくまとまっていると思う。 文体の歯切れも良い。 この著者の他の作品も気になってきた。 理系的とは逆に要点を最後に書くと 「アウトプット優先主義」 あまり筆が進まないブロガーには参考になる一冊かも知れない。
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京大の名物教授による著書。タイトルに「理系的仕事術」とあるが、内容的には理系も文系もあまり関係なく(半ばこじつけのようにも見える)、また仕事術というよりは知的生産向けの内容である。 「ラベル法」「一望法」など16個の「◯◯法」が紹介されており、一見するとこれらがポイントのように...
京大の名物教授による著書。タイトルに「理系的仕事術」とあるが、内容的には理系も文系もあまり関係なく(半ばこじつけのようにも見える)、また仕事術というよりは知的生産向けの内容である。 「ラベル法」「一望法」など16個の「◯◯法」が紹介されており、一見するとこれらがポイントのように思えるが、これにとらわれてしまうと本質を見失ってしまうので注意が必要。 むしろ情報収集からアウトプットまでの知的生産のフローと、それに付随する著者のテクニックをしっかりとおさえ、必要に応じて自分なりのアレンジを加えることに重点を置いたほうが良い。
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鎌田先生自身が「役に立たないことを読者に読ませてはいけない、というのが私の変わらざるポリシーなのだ」と書いている通りの本だった。この本で、鎌田先生の本、5冊目だけれど、別の著作も引き続き読むつもり。それだけ、1冊1冊が丁寧に作られ、どれも示唆に富んでいる。すでに多くのアドバイアス...
鎌田先生自身が「役に立たないことを読者に読ませてはいけない、というのが私の変わらざるポリシーなのだ」と書いている通りの本だった。この本で、鎌田先生の本、5冊目だけれど、別の著作も引き続き読むつもり。それだけ、1冊1冊が丁寧に作られ、どれも示唆に富んでいる。すでに多くのアドバイアスを自分で試しているが、明らかに時間の使い方や生き方が変わってきた。ぴったり来る人にとっては、人生が変わるほどの出会いになると思う。
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理系的仕事術とあったので、ライフハック系かと思ったが、理系的文章のまとめ方の様な本であった。もう少し、挿絵など入れて理系的に可視化した方がいいと思った。
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理系的と言っているが、実は理系、文系も関係はない。今のIT時代では文系でも効率よくPCを使いこなせてはいる。そのへだたりな考えは今や古い。 また、PCの効率よさで仕事効率化をあげているが、モバイルが主流の現代では、その効率化もやや古い。 残念ながら、著者の畑違いを感じてしまった。...
理系的と言っているが、実は理系、文系も関係はない。今のIT時代では文系でも効率よくPCを使いこなせてはいる。そのへだたりな考えは今や古い。 また、PCの効率よさで仕事効率化をあげているが、モバイルが主流の現代では、その効率化もやや古い。 残念ながら、著者の畑違いを感じてしまった。 但し、たびたび出てくる著名人の引用を活用していることもあって、内容が悪いということではない。
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ラクして成果を上げるためには、①仕事の完成形をイメージする。②足らない情報を優先的に集めて内容を練る。これは、枠組みが決まっているからこそできることだが、③できるところから書き始める(ある程度調べたら、ともかく書きはじめたほうがよい)―これが最大のコツである。一番簡単に書きだせる枠から埋めてしまうのだ。スケジュールの管理方法としては「何をいつまでに達成しようとしているのかを、具体的にはっきりさせ、その予定量を締切までの持ち時間で割り算するのだ。「私もやってみよう」と思った方は、書店へGo!(ポチッも可)
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成功を理系的に分析して、そのノウハウや技術を紹介しているビジネス書。 【備忘録】 ・頭の中の整理 ・ラベル法:「知的消費」と「知的生産」 ・不完全法:いらないものはこだわらず捨てる ・枠組み法:できることからやる!(大枠をつかんだら、まず手を動かしてみる) ・タイムシェアリング:物事を並行して行う(集中が切れたら違う勉強をする。しかし、1つの物事を集中力のある間に途中で止めない) ・仕事環境の整理 ・クリアファイリング:時間順にPUSH,POPする。重要度の高いクリアファイルを上に置く ・メール交換術:返事は内容が決まってなくても「届いた」とすぐ返事せよ ・前日に次の日の最初の仕事を考えておく ・情報収集 ・ルーズリーフはバインダーに止めない ・パソコンを使う(メールの件sなく昨日でメモ代わりにする) ・整理 ・整理に時間をかけすぎてはいけない!大切なのはそれをアウトプットさせること。 ・発想 ・まず紙に思いついた事を書く(絵コンテ、一枚の紙に書く)その後パソコンを使う。 ・当たり前のとことを当たり前と思わない習慣 ・無理にでも言語化してみる ・クリエイティブな会議のルール ・意見を出し切る ・他人の意見を否定しない ・目的をしっかり置く ・発想➡メッセージ ・コピペ(人を学ぶ(まねぶ)) ・クリエイティブ➡オリジナル ・アウトプット ・三脚法:内容を正、反、中の3つに分ける ・またそれを9つに分け、さらに27の切に分ける。そして1つの節に1つの意味を持たせる。
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卒論を書くときの準備である。書く前に読んでおくとためになることが多いであろう。書きやすいところから書け、コピー&ペースト法などいろいろと試してみたいが、なにせ新書なので具体的な方法がなく、イラストが無駄になっているのが残念である。 2度目に英語の勉強のために読んだが、内容をすっかり忘れていた。
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