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ブレイブ・ストーリー(3) の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2018/11/13

旧き良き時代のRPG(個人的な感覚では90年代のスクウェア)の醍醐味と、宮部みゆき独特の人間描写が、とても良い塩梅で混ざり合ってる。こういう作品が読みたかった。次で最後なのかー。

Posted byブクログ

2017/02/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

かなりハードな話になってきました。つらい思いをして、泣いて、苦しんで、でも少しずつ真相や詳細を知っていきます。凄い仲間も増えた。 いろいろ考えさせられるなあ。 揺らがないことが、すなわち強さなのか。 迷って迷って、馬鹿じゃないかと思われるくらい振り回される、優しすぎる亘だからこそ、見えるものもあるんじゃないか。 でも、逆に『好きになってくれたのに断るなんて申し訳ない』という理由で二股かけたりするのは、もっと失礼なわけで、優しさから出たことであっても相手にとって幸せとは限らない。 難しいねえ。

Posted byブクログ

2011/02/25

宮部みゆき女史の代表作、大作4分冊の第3弾 ついにドラゴン出現。しかも笛吹けば飛んでくるだなんて・・・ 現実世界の生き写しがヴィジョンに出てくるあたりは、完全なるドラえもんワールド そこでの父親(の生き写し)とのくだりは、1巻との対比が描写され、親の建前と本音・・・というかエ...

宮部みゆき女史の代表作、大作4分冊の第3弾 ついにドラゴン出現。しかも笛吹けば飛んでくるだなんて・・・ 現実世界の生き写しがヴィジョンに出てくるあたりは、完全なるドラえもんワールド そこでの父親(の生き写し)とのくだりは、1巻との対比が描写され、親の建前と本音・・・というかエゴが主張されているが、、、極論過ぎるかな ようやくヴィジョンとは何なのか、主人公ワタルのココロの写し絵なのか、仲間との別離、再会。母親との再会を通じて、自分のやろうとしていることの意味が薄ボンヤリと見えてくる。一方の願いを正当化する時、他方の視点では悪意となっていないか…… 面白くなってきた。ココロの支配を巧みに描いてる・・・のかな

Posted byブクログ

2009/10/04

雲行きが怪しくなります。1巻での展開が活かされ、亘の負なる感情と負なる感情を認めることが出来ない拒絶とが混在し謎を深めていきます。現世に帰ると胸詰まりますね。亘、成長してます。

Posted byブクログ

2009/10/04

原作は本当にワタルメインでミツルがあんましめだたないんだけど、ミツルがでるたびになにかやらかしてくれるので見てて飽きない二人ですね(笑)

Posted byブクログ

2009/10/04

なんか、ダーク街道まっしぐらな気がするのは私だけだろうか(…)二巻はまだマシだったのかもしれない…。幻界についての説明とかが結構長かったからなー。ミツルの魔病院での大立ち回りもあったし。今回はなんかもうひたすら暗くて…。一歩間違えればワタルの心が壊れてしまいそうで、色んな意味で見...

なんか、ダーク街道まっしぐらな気がするのは私だけだろうか(…)二巻はまだマシだったのかもしれない…。幻界についての説明とかが結構長かったからなー。ミツルの魔病院での大立ち回りもあったし。今回はなんかもうひたすら暗くて…。一歩間違えればワタルの心が壊れてしまいそうで、色んな意味で見ててはらはらです。船の中でミツルが船長さんに生意気なガキだといわれてそれでも客だって言い返してるシーンが唯一の和みです。ああ、ミツルだ…(心の洗浄)(…)

Posted byブクログ

2009/10/04

僕は運命を変えてみせる! 勇気と冒険のファンタジー大作。待望の文庫化!! 2006年7月8日公開の長編アニメーション原作小説をティーン向けの文庫化。家庭崩壊の危機に直面した小学5年生のワタルが、異世界「幻界」へと、運命を変える旅に出る。ワタルは幻界で何を得るのか!?

Posted byブクログ