野蛮な恋人 の商品レビュー

成宮ゆり【著】

居候することになった…

[文庫ＯＦＦ]

居候することになった兄のマンションを訪れた秋人を待っていたのは、兄の恋人だとなのる綺麗で凶暴な男・智也だった。デビュー作ということですが、とても面白かったです。紺野けい子先生のイラストもとても良かった。

攻めがいつしか受けに…

[文庫ＯＦＦ]

攻めがいつしか受けになっていたというパターンは、以前にも読んだことありますが、だいたい読みにくく、違和感があるのですが、この作品はすんなりと読めてとても面白かったです。作者のデビュー作とは思えないほどで、次が楽しみです。

2013/10/22

大学生×社会人。6歳の年下攻め。爛れた兄の性生活にに翻弄される攻めと元チーマーのヘッドだったという受け。本来攻めだった受けが受けに変わる初々しさがかわいいが、これで今まで攻めとして成り立っていたのだろうかと疑問が残るほどのかわいさ。すれ違いもあり、誤解もありでドタバタのハッピーエンド。健気でかわいい受けには幸せになってもらいたい。

2010/04/23

読み返して面白さがわかったかなぁ。
初見では、「二人とも男ってだけじゃBLになんないじゃん。」って思った。
よく読むと、智也が実は可愛いヤツだとわかる。
いい世界観ていうか雰囲気のお話を書かれる作家さんなのかな？

2009/11/16

某批評サイトで好評価だったのでまとめて購入。
受の気持ちの流れになんか違和感。
もっと長編だったらまた違ってたかなー
イラストレータさんが大好きな紺野けい子さん◎
この方の描かれた攻は絶品です。

2009/10/04

あらすじ：新人賞受賞作家デビュー作☆微妙な関係が巻き起こすラブグラフティ！？
兄の元恋人・智也(攻)に脅迫され、人質のようにして同居する事になった秋人。ところが兄に振られた智也を慰めるつもりがうっかり抱いてしまって大波乱……じゃなくて、大恋愛に!?
「びくつくなよ。やられんのが嫌なら、俺が受けてやってもいいんだぜ。俺を抱けるなんて光栄だろ」。兄・春樹のマンションに居候をすることになった大学一年生の田島秋人。ところが訪れたマンションで待っていたのは、兄の恋人だと名乗る綺麗で乱暴で凶暴な男・木崎智也(攻)だった。「お前は逃げた春樹が戻るまでの人質だ」と脅され、仕方なく智也と暮らすハメになった秋人だが、兄に振られ傷つく智也を慰めるうちに、うっかり抱いてしまい…!?期待の新星・成宮ゆり×紺野けい子で贈るイマドキ青春ラブ・グラフィティー。

2009/10/04

受の男性は元々攻さんだったので何ていうかカッコいいです！！
オレ様な受さんに振り回されている攻くんが哀れなんですが楽しいです(笑)