みんなのPython の商品レビュー

柴田淳【著】

2020/02/16

現在４ｔｈまで出ている「みんなのPython」の最初の本
日本語文字列の除法、Unicodeに関する情報があった。
当時数少ない日本語による情報でした。

1章 Pythonを始める
　Pythonの基本的なデータ型、（文字列、リスト、辞書、タプル）
　制御フロー、関数、ファイル処理などを解説
　標準ライブラリの紹介など

2章 Pythonを知る
　リスト内包表記、イテレータ、ジェネレータ、lambda式
　オブジェクト指向、例外所折を解説

3章 Pythonを使いこなす
　データベース接続、Webサービス、GUIの解説

2013/02/18

読みやすくて、良い本だと思います。
おそらくそんなもの不要な部類の本なんでしょうけど、良くも悪くも文章に深みみたいなものはないです。

2012/12/27

翻訳ではなく、日本人の著者が書いており、文章がやさしくて読みやすい。特にユニコード関連のPythonでハマりやすい部分が丁寧に説明されていてとても勉強になりました。私のように、なんとなくPythonを使えるようになった人が読んでも知識の穴を埋められるのでお勧めです。

2011/06/11

（ほぼ）初めてのプログラミングなので、その辺りもフォローされていたところが非常に分かりやすかったポイントです。

2011/04/20

よく比較されるオライリーの「初めてのPython」と比べると、こちらの方が構成も記述もわかりやすいしよく使う標準モジュールの簡単な解説もあるし入門書としては優れている印象。ただしこちらでは省かれている要素もいくらかあり、「初めてのPython」の方が網羅的に学ぶことができる。

ということで内容的にはなかなか良かったと思うのだけど、2.4までしか対応していない初版なのでとりあえず☆3程度しか付けられない (図書館に改訂版が置いていなかった)

改訂版は2.6までは対応しているし3.0にも触れているようなのでよさそう

2010/09/06

内容は適度に詳しくかつ例も多く説明は読み易く、pythonを一から始めた私にも良く理解できました。読み終わった後も時々引いてみています。

2009/10/04

プログラミング言語Pythonの入門書。Python2.5に対応。全体的にわかりやすい。今でも時々リファレンスがわりに使う。もうちょっと索引が充実していれば最高。

2009/10/04

一からpythonを勉強する人にとってはわかりやすいと思います．
基礎的な内容はこれで把握できるかなーと．

2009/10/04

この一冊で「pythonには何ができるのか」がよくわかる。標準ライブラリの解説もある程度されており、あとはリファレンスを見てねといった感じだろうか。しかし機能を知るには十分すぎるほどある。

ただ、本を読んだところでかけるようになるわけではないのはどの言語でも共通していえる。読んでいろいろやってみるべし。